全米最大級の五大湖科学センターがビットコイン決済の受け入れ発表

米国オハイオ州最大級の科学博物館と体験型教育施設の五大湖科学センター(Great Lakes Science Center)は、11月13日からビットコイン決済の受け入れ開始することを発表した。

テキサス州のMuseum of the Coastal Bendと、フロリダ州のSt. Petersburg Museum of Historyは、五大湖科学センターより前に仮想通貨決済を受け入れており、今回の発表でアメリカ国内で仮想通貨の決済を受け入れる3番目の博物館となった。

五大湖科学センターのCEOであるKirsten Ellenbogen氏によると、訪問者は、仮想通貨を使用して入場券を購入し、アメリカ航空宇宙局(NASA)Glenn Visitor Centerを訪れることが出来るという。

また新しく発表されたモバイルアプリでのVR環境で新体験を提供出来るようになったとのこと。

最近ニュースが出た高級時計メーカーHublot(ウブロ)のビットコイン10周年の限定ウォッチや五大湖科学センターがビットコインのような主要仮想通貨の統合を行う動きを見せており、世界中でトレンドとなってきていることが感じられる。

参考記事:Bitcoin Accepted Here: Major US Museum Now Takes Crypto Payments

本日の速報をチェック

CoinPostの関連記事

ビットコインの決済速度問題を解決しようとする『ライトニング・ネットワーク』をより簡易に実装するマイクロソフト・エクセルの機能拡張ソフトを開発されたと判明した。
仮想通貨取引所ShapeShiftのCEOであるErik Voorhees氏はツイッターで、「20兆ドル規模の米国債は仮想通貨にとっては追い風」であると述べた。仮想通貨関係者以外の著名投資家や経済学者も米国債の規模の急上昇に懸念を示し、次の経済危機を警告している。経済危機となれば法定通貨への不安感から、仮想通貨への資金の流入の可能性も指摘されている。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング