米大手仮想通貨取引所Coinbaseが12日間連続で新発表を行うイベントを開催

米取引所Coinbaseは、「12 Days of Coinbase」という12日間連続で新たな発表を行うイベントを開催。

12月10日から12月21日の期間で行われ、連続発表1日目は、仮想通貨を”WeGift”と呼ばれる電子ギフトカードへ交換出来るサービスを発表した。以前は、英国とEUのみしか対応していなかった模様。

2日目は、ベネズエラで貧困に苦しんでいる家庭を援助すべく、10,000ドル(約113万円)相当のZcash(ZEC)を「GiveCrypto.org」というプロジェクトに寄付することを発表。

残り10日間で重要アナウンスや新通貨上場などの可能性高いため、注目すべきイベントと言えるだろう。

同取引所は今月に入ってから、仮想通貨リップル(XRP)やステラ(XLM)など、計27通貨の上場に関する調査・検討を行なっている他、4つのERC20通貨を上場させたと発表した。

Coinbaseへ上場した通貨は大きな上昇を見せる傾向や、重要発表の影響力が高いため、良ファンダが出ることを期待したい。

参考記事:12 Days of Coinbase

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米大手仮想通貨取引所CoinbaseはXRPやステラなど27通貨の上場に関する調査、検討を行なっており、その他4つのERC20通貨を上場させたと発表した。全体相場が下落する中、この大型発表は今後景気を与えられるかに注目。
証券トークンのプラットフォームを手がけるスタートアップのSecuritizeが、およそ1300万ドル(約15億円)の資金調達に成功したと発表。出資者はBlockchain Capitalが中心となった他、CoinbaseやRippleのVCファンドなども出資者リストに名を連ねた。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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