米政府売却の40億円相当のビットコイン、オークションで2名が落札

ビットコインのオークションが終了

米連邦保安官局(USMS)のオークションで売却された4000BTC超(約40億円)分の仮想通貨(暗号資産)ビットコインが、2名の落札者の手に渡った。落札価格は開示されていない

犯罪捜査で押収したBTCを、USMSが18日にオークションで売却することは今月報じられていた。競売では、2500BTC、1000BTC、500BTC、40.54069820BTCの4つのシリーズに分けられている。

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今回のBTCのオークションには18名が申し込み、38の値が付いた。ブロックごとに分けられたBTCは、それぞれ約50BTCと3990BTCを2名の落札者が獲得したという

USMSによるBTCのオークションは過去にも行われている。最初に開催されたのは2014年で、当時の報道によると、著名投資家Tim Draper氏が10ブロックで合計約3万BTCを落札。その後も開催は継続されており、最近では2018年11月に660BTCのオークションが行われている。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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