オンライン無料開催の大型仮想通貨サミットにバイナンスCZらが登場へ コンセンサス2020も
クリプト・アジア・サミット
大型仮想通貨(暗号資産)イベント、Crypto Asia Summitは仮想通貨取引所バイナンスCEOを務めるCZが新たにオンラインスピーカーとして登場することを発表した。
イベントの運営などを手掛けるTEAMZの運営するメディア、ChainTalkがサミットを主催する。
5月の18-23日にかけて、オンラインで開催されるこのイベントは、無料公開される予定で、公式サイトからフリーパスを入手することができる。
他にもBitcoin.comのロジャーバーや著名ビットコインプログラマーのJimmy Song、HashHubの平野淳也CEOも登壇者として参加する。
公式サイト:Crypto Asia Summit
コンセンサスもオンラインVR開催へ
新型コロナウイルスにより多くの仮想通貨・ブロックチェーンカンファレンスが延期または中止となる中、Crypto Asia Summiのようにオンラインでの開催に変更する試みはほかにも見られる。
同じく5月には米メディアコインデスクの主催する最大級のブロックチェーン・仮想通貨カンファレンス『コンセンサス2020』もオンライン(ライブストリーミング)での開催が決定されている。
「Consensus Distributed」と名前を変えた本イベントは5月の11-15日にかけて開催予定。イベントへの参加は無料に変更となり、公式サイトから登録を受け付けている。
こちらのイベントにも多くの著名業界人(CZ、Caitlin Long、ユニセフのブロックチェーン責任者など)をはじめ、人気DJのチェインスモーカーズや仮想通貨プロジェクトAkoinを推進する歌手のAkonなども参加することが明らかになっている。
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公式サイト:Consensus2020
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します