ライトコイン(LTC)のブロックチェーンで本格RPGゲーム誕生

ライトコインのブロックチェーン上に本格RPGゲーム登場

暗号資産(仮想通貨)ライトコインのブロックチェーン上に本格的なRPGゲームが初めて誕生した。

ドイツを拠点とするゲーム開発会社CipSoftが開発を手掛ける「LiteBringer」が、正式にローンチした。

プレイヤーはライトコイン(LTC)のブロックチェーン上でキャラクターをレベルアップさせ、他のプレイヤーとゲーム内コンテンツを交換する。クエスト完了やアイテム販売などにより、ゲームを通じてライトコインを獲得することもできる。

新しい武器を購入するなど、ゲーム内アイテムの売買を行うときはいつでも、そのトランザクションはLTCチェーンで行われる。キャラクターの作成やあるミッションへのアクセスもライトコインに関連付けられているため、ゲームを開始するためには、ウォレットに少量のライトコインを用意することが必要だ。

CipSoftのCEO、Stephan Voglerによれば、ゲーム内のすべての武器、キャラクター、アイテムは、LTCブロックチェーンに保存される。

秘密鍵は決して​​送信されないため「完全に安全で分散化」されているという。

また同社のサイトによると、「LiteBringer」は中央集権的なサーバーを使用していないため、マルチプレイヤーによるゲーム経験を高め、それぞれのプレイヤーがゲームの世界に今までなかったような影響力を持つことができるという。

さらに開発者とは独立して実行されるため、ネットワーク内に一人のプレイヤーがいる限りゲームは存在する。

ジャンルとしては、一見RPGのように見えるが、複雑な取引シミュレーションにもなっており、懸命な投資を行うと、プレイヤーは仮想通貨ライトコインを入手することが可能だ。

ライトコインブロックチェーンを選んだ理由としてCipSoftは、LTCの人気と、「1トランザクションあたり1セント未満」という低い取引手数料を実現することを挙げた。

一般ゲーマーにリーチする上での課題

またDappRadarのインタビューに答えて、CipSoftプロダクトマネージャーのUlrich Schlottは、当初は仮想通貨愛好者が主にプレイヤーになることを予測するが一般のPCゲーマーにリーチすることも目指していると語った。

そのためには、ゲームをプレイするためにLTC購入の必要があることもハードルの一つとなるという。

「仮想通貨を購入した経験がない人にとっては、入手のプロセスは複雑すぎて、助けになる情報も断片化されている」という課題が存在する。

このためプレイヤーがライトコインの入手をできるだけ簡単に快適に行えるような手順説明書を作成し、公開する予定とした。

LTC財団は老舗ゲームメーカーとも提携

ライトコイン財団は今年五月に、有名なビデオゲーム「パックマン」などの販売を手がけた老舗ゲームメーカー「アタリ」との提携を発表している。

アタリはLTCを、即座に低コストで決済ができると評価。提携により、アタリのゲームプラットフォームでLTCを利用できるようになり、今後は商品化等を共同で進めていくと述べた。

関連:パックマンの販売を手がけた老舗ゲームメーカー「アタリ」、ライトコイン財団と提携へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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