ツイッター、ビットコイン投げ銭導入か=報道

ライトニングネットワーク導入か

ツイッターは暗号資産(仮想通貨)ビットコインの投げ銭機能の導入に向けて準備を整えているようだ。複数メディアが報じた。

9月1日の報道によると、ビットコイン投げ銭の機能はツイッターのTip Jarに導入されるという。また、以下がモバイルデベロッパーAlessandro Paluzziがリークしたツイッターの関連画像で、ライトニングネットワークについて紹介されていることから、この技術が利用される可能性も浮上した。

また、ビットコイン投げ銭の導入において、ツイッターは米シカゴに拠点を置くスタートアップStrikeと連携しており、カストディ及びノン・カストディのウォレットにも対応する可能性があるとみられる。Strikeは、ビットコインを法定通貨とするエルサルバドルの大統領のイニシアチブに協力した送金スタートアップでもある。

関連エルサルバドル採用のStrike送金アプリ、米国でビットコイン売買機能を実装

ツイッターのドーシーCEOは2Q(4月〜6月)の収支報告会にて、ビットコインをツイッターのサービスに導入する意欲を示した。また、同氏は先週、ビットコインの分散型取引所を構築する計画も明かし、ビットコインの関連事業に本腰を入れる姿勢を見せた。

関連ジャック・ドーシーCEO「ビットコインをツイッターのサービスに導入したい」 2Q決算説明会

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう

合わせて読みたい注目記事

新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング