bitFlyer、ネムの新通貨XYMの付与方針を発表

bitFlyerがXYM付与へ

国内大手暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは22日、ネム(XEM)の新通貨であるSymbol「ジム(XYM)」に関して、オプトインに伴う対応方針を発表。

付与タイミング予定を2022年3月中とした。(延期する可能性あり)

2021年3月12日のスナップショット時点で当社アカウントにネム(XEM)を保有していたユーザー、「ジム(XYM)」の付与時点でbitFlyerアカウントを通常通り利用可能なユーザーが付与対象となる。

直近では、ビットコイン(BTC)価格が過去最高値を6か月ぶりに更新していたほか、bitbankやGMOコインに相次いで上場したことでXYM価格が高騰しており、付与に関する問い合わせが急増していたものとみられる。

これに先駆けコインチェックは6日、「2021年度中(2022年3月まで)」にSymbol「ジム(XYM)」の付与方針(予定)を発表していた。

いずれもSymbol「ジム(XYM)」の取り扱い(上場)については明言されていないものの、新通貨の付与を実施するにあたり、規制当局の承認に加え、専用ウォレット及び送受金システムを含めコンプライアンスやセキュリティ面の整備が不可欠なことから、上場に向けて進展したと考えられる。

関連:仮想通貨シンボル(XYM)とは|初心者でもわかる重要ポイントと将来性

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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