米コインベース、7銘柄の新規上場を発表

今週の新規上場

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースProは7日、7銘柄の新規上場を発表した。

新たに取り扱う対象は、Circuits of Value(COVAL)、IDEX(IDEX)、 Moss Carbon Credit(MCO2)、Polkastarter(POLS)、ShapeShift FOX Token(FOX)、Spell Token(SPELL)、SuperFarm(SUPER)取引は7日9時(PT時間)以降始まるという。

また、取引ペアは、COVAL-USD、COVAL-USDT、IDEX-USD、IDEX-USDT、MCO2-USD、MCO2-USDT、POLS-USD、POLS-USDT、FOX-USD、FOX-USDT、SPELL-USD、SPELL-USDT、SUPER-USD、SUPER-USDTとして提供される。

銘柄について

Circuits of Valueはユーザーがイーサリアム(ETH)、ERC-20、NFTのトークンを単一のトークンボルツにすることができるプラットフォーム。COVALトークンは流動性プロバイダーの報酬などで利用される。

IDEXはイーサリアム基盤の分散型取引所で、IDEXはステーキングなどで用いられる。

Moss Carbon Creditはイーサリアム基盤のカーボンクレジットトークンだ。MCO2をバーンすることで、炭素相殺することができる。

Polkastarterはポルカドット(DOT)基盤の資金調達プラットフォームで、POLSトークンはトランザクションの支払いや投票などで利用される。

FOXは分散型取引所ShapeShiftのガバナンストークンだ。ShapeShift DAOにて投票できる。

SPELLトークンはDeFiプラットフォームAbracadabra.moneyのガバナンストークン。ステーブルコインMIMの発行などができる。

SUPERはイーサリアム基盤のNFT電子市場SuperFarmのガバナンストークンで、SUPERをステークし、NFTを還元するためのポイントを得ることができる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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