米コインベース、Ethereum Name ServiceのDAO提案に投票

コインベース、ENSの代表者としての活動を開始

イーサリアム・ネーム・サービス(ENS)のDAOデリゲート(代表者)として選ばれた、米大手暗号資産(仮想通貨)取引所のコインベースは、ENS DAOでの初めての投票を行ったことが分かった。

ENSは、より覚えやすく簡単な文字列を暗号資産のアドレスとして利用できるようにするためのサービスで、インターネットにおけるDNS(ドメインネームシステム)と同様の役割を持つ。

コインベースであれば、「coinbase.eth」のように一見して識別出来ることで、様々なシーンでの利便性の向上が期待できる。

関連:イーサリアム・ネーム・サービス、デリゲーターの募集開始

先月に利用者に対しENSトークンのエアドロップを行ったENSは、ガバナンスの分散化に向けてコミュニティ代表者の募集を行った。選ばれた代表者は個人の投票に代わり、ある程度の投票力を持って、コミュニティの意思決定に貢献する。

現在、ENSで投票が行われている提案は、ENSのエアドロップの基準により、適切なエアドロップが受けられなかったユーザーがいることを受けて、それを修正し遡及的なエアドロップを追加で行うもの。

4日現在の時点で、投票は96%を超える賛成を集めており、コインベース(coinbase.eth)もまた、約45万ENSを賛成に投じている。

これは、ENSの運用責任者であるBrantly Millegan氏に次ぐ大きな票となっている。また、コインベースがDAOの提案に投票を行ったのは今回の事例が初とみられる。

なお、Millegan氏によると、ENSの最初の提案では、コインベースは技術的問題により投票できなかったという。同氏は「コインベースが新たなENS DAOの提案に投票しているのを見ることができるのは素晴らしい」とツイートを行った。

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