週刊仮想通貨ニュース|エルサルバドルがBTC買い増し、ツイッターがNFTアイコンに対応など
今週のニュース
一週間(1/16~1/22)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、エルサルバドル政府がビットコインを急落局面で買い増しし、注目を集めた。
仮想通貨市場では、ビットコインが3万ドル台に下落した。
このほか、ツイッターは21日、プロフィールのアイコンをNFTにする機能を一部で提供開始した。また、メタ(旧フェイスブック)は、NFTの作成や表示、売買を可能にするサービスを計画しているなど、NFT関連のニュースが目立った。
今週のニュースランキング
1位:速報 エルサルバドル政府、410BTCのビットコイン買い増し(1/22)
エルサルバドル政府は1月22日、ビットコインの買い増しを発表した。 (記事はこちら)
2位:『基本路線は成長戦略』自民党デジタル本部のNFT特別担当に平将明議員が就任(1/20)
自民党のデジタル社会推進本部は19日、元内閣府副大臣などを歴任した平将明議員を「NFT(非代替性トークン)特別担当」に指名したことを発表した。(記事はこちら)
3位:日本初、ステーブルコインが仮想通貨取引所上場へ(1/21)
日本国内の取引所に、イーサリアムベースのステーブルコイン「ダイ(DAI)」が上場することがわかった。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:米株指数急落でビットコイン連れ安、再び3万ドル台に(1/21)
20日の米国株式指数は、一時上昇するも日本時間午前3時過ぎから売りが膨らんだ。米経済のインフレ加速や利上げを巡る懸念が強まり、景気減速への警戒感が台頭している。(記事はこちら)
2位:イーサリアムの週間バーン数11万ETH超える ビットコインは反転示唆の分水嶺か(1/17)
17日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン価格は、前日比-0.18%の491万円(ドル)で推移するなどほぼ横ばい。(記事はこちら)
3位:仮想通貨市場軟調、カルダノ(ADA)が逆行高(1/18)
18日の市場。ビットコイン価格は、前日比-1.28%の486万円(42,315ドル)で推移している。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
ツイッター、NFTをプロフ画像に表示する機能を提供(1/21)
ツイッターは21日、プロフィールのアイコンをNFTの画像に変更できる機能を、一部のユーザーを対象にローンチしたことを発表した。(記事はこちら)
メタ社、NFT表示・売買サービス提供か=報道(1/21)
メタ社(旧:フェイスブック)は、NFTの作成や表示、売買を可能にするサービスの提供を計画していることが分かった。(記事はこちら)
バイナンス、10通貨ペアの取扱廃止を発表(1/19)
取引所バイナンスは19日、銘柄の通貨ペアの提供廃止を発表。対象ペアは、DGB/BNB、IOST/BNB、NEBL/ETHなど。(記事はこちら)
日本発パブリックブロックチェーン「Astar Network」がローンチ Huobi Global上場(1/17)
日本で誕生したパブリックブロックチェーンAstar Network(ASTR)が17日、ローンチされた。トークン「ASTR」は、Huobi GlobalやGate.io、OKExに上場している。(記事はこちら)
「Rakuten NFT」、初のコンテンツはウルトラマンに決定(1/19)
楽天グループ株式会社は19日、ローンチ予定のNFTマーケットプレイス「Rakuten NFT」における初のコンテンツは、『ULTRAMAN』(ウルトラマン)のCGアセットを使用したNFTに決定したと発表した。(記事はこちら)
約300の米中小銀行、上半期にビットコイン取引提供へ=報道(1/20)
米国にある約300の中小銀行は今年の上半期内にビットコイン(BTC)の取引を顧客に提供することがわかった。(記事はこちら)
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します