Astar(ASTR)基盤の大手DEX・ArthSwap、IDO第一弾の詳細を明らかに

ArthSwapのIDO第一弾

Astar Network(ASTR)基盤の大手DEX(分散型取引所)ArthSwapは8日、今月実施するIDOに関する詳細を発表した。IDO第一弾では、ネイティブトークンの暗号資産(仮想通貨)ARSWのトークンセールを4月16日の20時(日本時間)に実施する。

ArthSwapはトークンスワップやステーキング、流動性マイニングなど多数の機能を提供するDEX。アスターネットワーク基盤のdAppsとしては最大のTVL(Total Value Locked)を誇るプラットフォーム。DefiLlamaの統計によれば、約140億円(1.1億ドル)規模にのぼる。

既に3月中旬からIDOローンチパッドのリリースを発表していた。

IDOとは

Initial DEX Offeringの略称。分散型取引所(DEX)で行われるトークンセールを指す。

▶️仮想通貨用語集

今回の発表で、IDOローンチパッドの第一弾はArthSwapのネイティブトークンARSWとなることが明らかになった。ArthSwapのIDOでは、完売するまでトークン価格を一定に定めた形で行う。

「アスター・ネーティブ」のdAppを掲げており、アスターにとってのUniswap(ユニスワップ)的な役割を目指すという。

また、トークンセールでの対応銘柄はUSDコイン(USDC)、テザー(USDT)とアスター(ASTR)の3通貨。この内、ASTRをデポジットした場合には、割引が発生する。詳細は以下の通りだ。

  • 開始日時:16日20時(日本時間)
  • トークン販売量:100万ARSW
  • トークン価格:1ARSW=約60円(0.5ドル)
  • 対応銘柄:USDC、USDT、ASTR

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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