OpenSeaやa16z、Syndicateの約8億円の調達に参加

PolygonやCircle Venturesなども参加

分散型投資プロトコル「Syndicate」は3日、新たな資金調達ラウンドで約8億円を調達したことを発表した。

今回の調達ラウンドに参加したのは、大手NFT電子市場OpenSea、DeFi大手開発企業Uniswap Labs Ventures、大手VCのa16z、South Park Commons、Circle Ventures、Polygon(ポリゴン)、CoinList、FalconXを含むさまざまな企業や団体だ。

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昨年の9月にプライベートベータ版を開始してから約3ヶ月の間、すでに1,200もの投資クラブやDAOがSyndicate上でローンチ。Syndicateは新たに調達した資金については、「今後数ヶ月のうちに新しい市場、ユーザー、ユースケースに向けた新しい投資用DAOのインフラとツールを立ち上げ、重要な分野における当社の能力とパートナーシップを深めていく予定だ」と説明。

Syndicateは「投資を民主化」することを掲げ、企業や個人がオンチェーンの「Web3.0投資クラブ」やオフチェーンの法人の立ち上げを可能にするプロトコル。昨年9月にa16zが主導するシリーズAで約22億円を調達した経緯がある。

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