NFTのAPE建てに対応
大手NFT(非代替性トークン)電子市場「OpenSea」はエイプコイン(APE)の価格表示・決済を導入したことが明らかになった。
— OpenSea (@opensea) April 30, 2022
OpenSeaの「Explore」というページにアクセスすると、「On Sale In」欄からAPE価格表示の選択ボタンを確認できる。
現時点では、BAYCやMAYCのほうではAPEによる売買は行われていないようだが、一部のNFTコレクションはすでにAPE建てで表示されている。
エイプコイン(APE)は「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」に関連するApe財団の後援するApeCoin DAOが3月にローンチしたトークンで、エコシステム内のガバナンストークンとネイティブ通貨として利用。BAYCが30日より販売予定のメタバース「Otherside」の仮想土地もAPE建てで取引されることになる。
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