米コインベース、2銘柄新規上場へ

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは9日、2銘柄の新規取扱を発表した。

新たに取り扱う銘柄は、Wrapped Ampleforth(WAMPL)とIndex Cooperative(INDEX)。WAMPL-USD、WAMPL-USDT、INDEX-USD、INDEX-USDTの通貨ペアとして提供。取引は9日の9時(PT時間)以降開始する予定だ。

Wrapped AmpleforthはAMPLのERC-20規格のラップドトークンで、アルゴリズム系ステーブルコインだ。

INDEXはIndex Cooperativeのガバナンストークン。Index Cooperativeは分散型資産運用プロトコルで複数のインデックス商品を提供している。

WAMPLとINDEXはコインベースが4月に発表した仮想通貨銘柄の候補リストに入っている銘柄でもあった。

関連米仮想通貨取引所コインベース、50銘柄の新規上場の可能性を検討

なお、同取引所は昨日、新たに16銘柄の上場を予定していることを発表した。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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