米コインベース、ソラナのステーキングに対応

ステーキング銘柄を増やす

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは30日、ソラナ(SOL)のステーキングサービスを提供開始した。

ソラナのステーキングサービスでは、ユーザーがSOLを購入した時点から自動的にステーキングが始まる。年利は最大約3.85%で、3〜4日ごとに報酬が反映される。

ソラナのほか、コインベースは以前からイーサリアム(ETH)やアルゴランド(ALGO)、コスモス(ATOM)など多くの銘柄のステーキングにも対応している。

関連コインベース、ボバネットワーク(BOBA)など新規2銘柄上場へ

欧州国拡大へ

また、同日にはコインベースが欧州でのプレゼンスを強化する計画がブルームバーグに報じられた。

現在はイタリア、スペイン、フランス、オランダで登録手続きを行なっているところだ。これらの国ではコインベースの一部のサービスは以前より利用できていたが、サービス範囲をさらに拡大するための登録になる。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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