ビットバンク、「APE、GALA、CHZ」新規上場で取扱銘柄数が国内首位に
ビットバンクに3銘柄上場
ビットバンク株式会社は8日、エイプコイン(APE)、ガラ(GALA)、チリーズ(CHZ)の取扱い開始を発表した。
APEとGALAの上場は国内初。
これにより、ビットバンクの暗号資産の取扱銘柄数が国内首位となった。
全銘柄が販売所と取引所(板取引)に対応しており、取扱銘柄は以下の27種類。※1
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- リップル(XRP)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- シンボル(XYM)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ボバネットワーク(BOBA)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポリゴン(MATIC)
- ポルカドット(DOT)
- ドージコイン(DOGE)
- アスター(ASTR)
- カルダノ(ADA)
- アバランチ(AVAX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- フレア(FLR)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- エイプコイン(APE)
- ガラ(GALA)
- チリーズ(CHZ)
※1 2023/04/20 時点で、取扱銘柄は上記銘柄にオアシス(OAS)・ディセントラランド(MANA)を合わせた29種類
2023年1月31日には、近日中にゲーム特化型チェーン「オアシス(OAS)」の取扱い開始予定があることも発表している。
関連:国内初上場、bitbankがゲーム特化型チェーンOasys(OAS)の取り扱いを発表
エイプコイン(APE)とは
エイプコインとは、有名NFTコレクションの「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」保有者にエアドロップ(無料配布)されたことで注目を浴びたWeb3.0の中心となるコミュニティをサポートするプロジェクト。
APEは、ApeCoin DAOのガバナンス投票やAPEエコシステム内での決済、およびゲーム、イベント、サービスなどへのアクセス権として使用することが可能。
関連:初心者でもわかる「エイプコイン(APE)」とは|特徴や将来性を解説
ガラ(GALA)とは
ガラとは、世界最大の分散型ゲームプラットフォームの構築を目指しているプロジェクトおよびweb3企業(Gala Entertainment Properties)。
GALAは、Galaエコシステムのためのユーティリティトークンであり、Gala Games内でのデジタル商品の取引やゲーム内のアイテムの購入に使用することができる。また、GALAを保有することで、ゲーム内の特典や報酬を受け取ることができる。
関連:Web3プラットフォームGala、2023年の事業戦略を公開
チリーズ(CHZ)とは
チリーズとは、暗号資産を利用して海外サッカーなどのスポーツクラブとファンとの交流を深める等の取り組みをおこなっているプロジェクト。
CHZは、Chilizプラットフォーム内でのファン投票や商品の購入、スポーツチームやエンターテイメント企業との交流など、さまざまな用途に使用することができる。
CHZは22年8月、国内で初めてDMM Bitcoinに上場した。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します