21Shares、Lidoの仮想通貨ETPを提供開始 リキッドステーキング需要受けて

21Shares Lido DAO ETP提供開始

スイスを拠点にする資産運用企業21Sharesは新たに、リキッドステーキングプロトコルLidoのLidoトークン運用のETP商品を提供し始めた。

このETPは「21Shares Lido DAO ETP」というもので、フランスやドイツなど欧州22カ国で投資可能になる。SIX Swiss ExchangeやBX Exchangeに上場している。

Lido DAOのETPはイーサリアム「シャペラ」実装後に需要が高まっているETHのリキッドステーキング(LSD)へのエクスポージャーを提供。Lido DAOの総資産価値はLSDプロトコルで最も高く7,182,735 ETH(約125億ドル)に及ぶ。

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21Sharesは多くの仮想通貨関連ETPを立ち上げていたが、弱気相場を受けて一部の需要が低下し3月には6つの仮想通貨ETPの提供を停止した。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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