バイナンスのライトニング統合やドイツ銀行の仮想通貨カストディ申請|21日朝の重要速報まとめ

ビットコイン 28,000ドル復帰

出典:バイナンス

国内 仮想通貨レバレッジ取引の上限倍率引き上げの要望(注目度:★★★★★)

日本の仮想通貨業界は7月末にも、レバレッジ取引の上限倍率の引き上げを金融庁や政府関係者に要望する方針。ブルームバーグが20日に報じた。

関連JVCEAら、仮想通貨レバレッジ取引の上限倍率引き上げを7月末にも要望へ=報道

ウォール街出資の仮想通貨取引所がローンチ(注目度:★★★★★)

「EDX Markets」というブローカー向けの仮想通貨取引所は21日にローンチ予定。EDXはフィデリティやシタデル、チャールズ・シュワブといったウォール街大手、VC大手のセコイア・キャピタルや仮想通貨VCパラダイムによって支援されている企業で、従来の仮想通貨取引所と異なって仮想通貨のカストディを行わず、取引だけを実行するという。同社は年内に取引の決算も行えるように清算機関をローンチする計画をしている。

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ドイツ銀行、仮想通貨カストディを申請(注目度:★★★★☆)

ドイツのメガバンクであるドイツ銀行(Deutsche Bank AG)は仮想通貨を含むデジタル資産のカストディライセンスを申請していることが報じられた。同行傘下のアセットマネージメントグループDWSは2つの仮想通貨関連企業の少数株式を取得する交渉を進めているところだ。

関連ドイツ銀行、仮想通貨のカストディサービスでライセンス申請

バイナンス、ライトニングネットワーク統合へ(注目度:★★★★☆)

仮想通貨バイナンスはビットコイン(BTC)の入出金でライトニングネットワークの統合を進めている。現時点ではまだ完成していないという。

ポリゴンラボ提案、Polygon PoSチェーンをzkEVMに(注目度:★★★☆☆)

ポリゴンラボは21日、主要なポリゴンブロックチェーンである「Polygon PoS」をイーサリアムのL2として「zkEVM Validium」へとアップグレードする提案をした。「Polygon 2.0」の一環だとしている。

関連新たな開発計画「Polygon 2.0」を発表、ZK技術活用のレイヤー2ネットワーク

フォートナイト「Airphoria」、NFT提供せず(注目度:★★★☆☆)

ナイキとフォートナイトのスニーカーコラボレーションである「Airphoria」はNFTではなく、あくまでゲーム内アイテムとしてリリースすることがわかった。一方、ナイキのWeb3プラットフォーム「.Swoosh」から接続するユーザーには「特別達成」のNFT基盤IDが付与される。

関連ナイキ、人気ゲーム「フォートナイト」とのコラボレーションを示唆

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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