コインベース、今週2度目の仮想通貨銘柄上場廃止発表
今週二回目の廃止発表
米仮想通貨取引所大手コインベースは23日、仮想通貨銘柄の上場廃止予定を発表した。Coinbase.com、Coinbase Exchange、Coinbase Primeで実施する予定だ。
対象は、QuickSwap(QUICK)で、米東部時間12月6日2:00pmから取引停止となる。QUICKトークンはトークンスプリット(1000:1)を実施しているが、コインベースはそれに対応しないという。
QuickSwapはポリゴンチェーン上の大手分散型取引所で、QUICKはそのガバナンストークンとして利用されている。
セキュリティトークン関連の廃止も
コインベースは22日にも、Polymath(POLY)の上場廃止を発表した。こちらは、米東部時間12月5日2:00pmより対応停止となる。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します