VanEckのビットコインETF、オーストラリアで上場

ASX初のビットコインETF

米VanEckの現物ビットコイン上場投資信託(ETF)は、オーストラリアの主要取引所であるオーストラリア証券取引所(ASX)で取引開始した。

VBTCという銘柄のもので、ASX初上場のビットコイン現物ETFとなる。今週月曜日にASXに承認されている。

また、初日の出来高は上場後約150万ドル(約24億円)を記録している。現在、取引が続いている。

このETFは、フィーダーファンドであり、米国上場のVanEckビットコイン現物ETF「HODL」に投資している。

ブルームバーグによると、ASXは同国株取引の約80%を取り扱っており、オーストラリアの資本市場における重要なプレーヤーである。

別の証券取引所であるCBOE Australiaも複数の仮想通貨ETF(Global X 21Shares BitcoinやMonochrome ビットコインETF)を提供中。なお、MonochromeビットコインETFは6月上旬オーストラリアで初めて上場した現物型ビットコインETFだった。

関連ビットコイン現物ETF、オーストラリアで初めて取引開始へ

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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