ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

今週の米株市場は感謝祭ウィークで閑散相場になる予想。コインベースカストディはGBTCなどの投資信託の裏付け資産証明を開示。FTXハッカーによるETHの売り圧は強まっている。

暗号資産（仮想通貨）相場では、破綻した大手取引所FTXからハッキングされた大量のイーサリアム（ETH）の送金・売却（変換）が確認され、売り圧力懸念が強まった。グレースケールのGBTCやデジタルカレンシーグループへの影響も懸念される。

今週は、仮想通貨の法人課税改正案を含む、各府省庁からの税制改正要望に関する記事が最も多く読まれた。このほか、エルサルバドルのビットコイン購入など、一週間分の情報をお届けする。

仮想通貨市場はW杯の開催への思惑からサッカーチームファントークンが高騰。米株式市場では仮想通貨企業に融資する米シルバーゲート銀の株価が大幅安。

売られすぎ水準にあるビットコインなど暗号資産（仮想通貨）相場は反発するも様子見基調も根強い。FTX破綻の余波は大きく、関連企業の破産申請報道などが相次いでいる。

エルサルバドルのブケレ大統領は、仮想通貨ビットコインを毎日1BTC購入していくと宣言。同国政府は、これまで合計2,381BTCを購入している。

仮想通貨市場はソラナ（SOL）が17日夜一時急落。FTXの新CEOはサムの旧体制の詳細を明かした。米金融市場ではタカ派の米セントルイス連銀のブラード総裁の発言が注目された。

仮想通貨市場は、FTX破綻の影響を受け、融資大手米Genesis Global Tradingの機関投資家レンディング部門は昨夜、顧客の出金及び新しいローンの組成サービスを停止することを発表。昨日報道されたポーランドに着弾したロシア製のミサイルの件については、17日NATOの事務総長がウクライナ軍の迎撃ミサイルだった可能性があると指摘した。

アラメダリサーチとFTX破綻の影響で大混乱に陥った暗号資産（仮想通貨）相場であるが、パニック売りが一巡したことで反発基調に。ここ1週間ではDeFi（分散型金融）やウォレレット関連銘柄が買われた。

仮想通貨ビットコイン（BTC）関連のユーザー＆開発者コミュニティDiamond Handsは、「2022 ビットコインマイニングアップデート」を公開した。