ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

暗号資産（仮想通貨）市場では、ビットコイン（BTC）が2021年の強気相場における主要ラインである31000〜32000ドル水準の攻防に再び移行した。香港の「仮想通貨ETF」は取引高が急増している。

仮想通貨ATMサービスを提供するBitcoin Depotは、ナスダックに株式を上場。株価は7%超上昇している。仮想通貨ATM企業が、米主要市場に株式を上場するのは初の事例。

コインベースの株価は前日比11.7%高。米ナスダックはブラックロックの現物型ビットコインETFの申請書類を更新しコインベースと監視共有協定の契約を締結するとの文言を追記した。

暗号資産（仮想通貨）市場では、ビットコインの年初来騰落率が40年ぶり水準の上昇幅となったナスダックの31.7%を上回る83.8％を記録した。全金融資産で首位となる。

bitbankアナリスト寄稿による仮想通貨ビットコインの週次相場分析によれば、米債利回り急上昇が上値を圧迫し、マイナーから取引所へのBTC送金量が記録的水準となったことが警戒され、底堅くも上値の重い展開となった。

今週は、日本の国税庁が仮想通貨法人税のルールの一部改正を正式発表したニュースが最も多く読まれた。このほか、OKXが日本ユーザーへのサービス停止を予定していることなど、一週間分の情報をお届けする。

本日のNYダウは+285ドルと続伸。ナスダックは+196.5ドルで取引を終えた。ソフトランディングへの期待が株式市場を支えたようだ。ビットコインなどの仮想通貨銘柄は昨夜、米SECの「ビットコインETFの申請は不十分」とのコメントを受けて急落していた。

米SECは昨夜、ナスダックとCboeに対し、ブラックロックやフィデリティなどが最近提出した現物型ビットコインETFのの申請書類が“明確かつ包括的”ではなかったと指摘。これを受けてSECの指摘を受けて、米Cboeは5つの現物型ビットコインETFの申請書類を更新した。

暗号資産（仮想通貨）市場ではブラックロックのビットコインETF（上場投資信託）申請の影響でBTC価格が底堅く推移した。ビットコインのハードフォークで誕生したビットコインキャッシュ（BCH）が大幅続伸した背景は？

米大手デリバティブ取引所CMEは、ether/bitcoin（ETH/BTC）レシオ（比率）先物を7月31日から提供する計画を発表した。