ビットコイン（BTC）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

本日のNYダウは−74.ドルと小幅安。ナスダックは+36ドルで取引を終えた。パウエル米FRB議長がECBフォーラムであと2回の利上げの可能性を排除しないとの姿勢を示したが、2週間前のFOMC後にも同様の発言をしていたため、米株式市場のネガティブ反応は限定的だった。

米マイクロストラテジーは新たにビットコインを買い増ししたことを発表した。12,333 BTCの購入分だった。今年の5月に共同で現物型ビットコインETFの申請を提出したARK Investと21Sharesは申請書類を修正し、監視共有協定を加えている。

暗号資産（仮想通貨）市場ではビットコインが31000ドルを再び伺うも反落。グレイスケール・ビットコイン・トラスト（GBTC）のディスカウントは1年ぶり水準となる-30%台前半まで縮小した。

ジャック・ドーシー氏は、アップル社のティム・クックCEOに対し、なぜアップルペイは仮想通貨ビットコインに対応しないのかと訴えた。背景には、分散型SNSアプリDamusに対するアップル社の対応がある。

米金融大手フィデリティは現物型ビットコインETFの申請を進めている模様。Sui財団はロックされているSUIトークンのステーキング報酬をバイナンスで売却しているとの指摘を否定した。

仮想通貨ウォレット「メタマスク」など手掛ける、米国のWeb3開発企業コンセンシスが、Web3と暗号資産エコシステムに対する一般人の認識度や理解度、それらが国によってどのように異なるのかを探求する調査結果を公開した。

資産運用会社CoinSharesの調査によれば、投資商品への週間流入額は1年ぶりの高水準となる2億ドルを記録した。過去9週間の累計流出額の内50%に及ぶ。

米ナスダック上場の仮想通貨マイニング企業Hut8は、米コインベースの子会社Coinbase Creditと約71億円の信用枠について契約を結んだ。ビットコイン保有戦略を維持していく見込みだ。

HSBCの香港の顧客は、同銀のプラットフォームから仮想通貨ビットコインとイーサリアムのETFに投資できるようになっていることがわかった。香港証券取引所に上場した3商品にアクセスできるようになっている。

本日のNYダウは−12.7ドルと横ばい。ナスダックは−156.7ドル安で取引を終えた。ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者による週末の武装蜂起の市場への影響は限定的だった。一方、AI関連株などハイテク銘柄の急ピッチの上昇を受けて利食い売りが続いた。