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ソフトバンクは取締役を退任
テザー・インターナショナル(Tether International)は20日、自社が筆頭株主を務めるトゥエンティワン・キャピタル(Twenty One Capital、以下 XXI)において、ソフトバンクが保有していた持分を取得したと発表した。
米証券取引委員会(SEC)への届出によると、取得した株式数は8,910万株で、ソフトバンクが昨年締結した合意に基づき約9億9,930万ドル(約1,570億円)を投じて得た持分の全量にあたる。取引完了と同時に、ソフトバンクの代表者は株主間契約に基づきXXIの取締役会から退任している。
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テザー・インベストメンツが29日、ビットコインDAT企業トゥエンティワン・キャピタルとストライク、エレクトロン・エナジーの合併を提案した。実現すればBTC保有・採掘・金融サービスを一体化した上場企業として、ストラテジーに次ぐ規模の企業が誕生か。
XXIはビットコインを中核に据えた上場企業の構築を目指す投資ビークルで、テザーが支配株主として主導している。現在43,514ビットコイン(BTC)を保有しており、上場企業によるビットコイン保有量でストラテジーに次ぐ世界2位の規模を誇る。今回の持分取得により、テザーはXXIに対するコミットメントをさらに深め、長期的なビットコイン戦略の推進を加速させる構えだ。
ソフトバンクはXXIの設立初期から関与し、テクノロジー・インフラ・金融・通信分野で世界有数の実績を持つ機関投資家としての知見を取締役会にもたらしてきた。同社の参画は、事業の創業期において XXI に機関投資家としての信頼性と規律をもたらすものとなった。
テザーのCEOであるパオロ・アルドイーノ(Paolo Ardoino)氏は「ソフトバンクの関与は、初期段階の企業としては稀な機関投資家としての深みを XXI にもたらした。彼らが残したのは、より強固な基盤と明確なマンデートを持つ会社だ。テザーの XXI への確信はさらに深まっている」とコメントした。
テザーは USDTの発行体として仮想通貨業界最大手の地位を占める一方、近年はビットコイン関連事業への投資を積極的に拡大している。
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