- XRP・SOL現物ETFを全額売却
- BTC約7億ドル維持、ETHは約9割削減
XRP・SOLのETFポジション全売却
ゴールドマン・サックスが2026年第1四半期(1〜3月)にXRPおよびソラナ(SOL)のETFポジションを全額売却したことが、2026年5月15日にSECへ提出された四半期保有報告書(13F)の開示で明らかになった。
XRP現物ETFはビットワイズ、フランクリン・テンプルトン、グレースケール、21シェアーズの4本合計で前期末(2025年12月31日時点)の約1億5,220万ドル評価額がゼロに圧縮された。
ソラナ現物ETFもビットワイズ・ソラナ・ステーキングETF(約4,540万ドル)・グレースケール・ソラナ・トラストETF(約3,570万ドル)・フィデリティ・ソラナ・ファンド(約2,060万ドル)・ヴァンエック・ソラナ・トラスト(約510万ドル)・21シェアーズ・ソラナETF・フランクリン・ソラナ・トラストを含む6本すべてがゼロになった。両銘柄とも2025年11月末〜12月に初めてポジションを構築してから、わずか1四半期での撤退となった。
ゴールドマン・サックスは2025年第4四半期の13FでXRPおよびソラナETFへの初投資を開示し、XRPのETFでは当時の機関投資家保有上位30社合計の73%に相当する規模を単独保有する最大機関投資家となっていた。
XRPはSECとリップル社の訴訟決着を背景に機関投資家の関心が高まり、ソラナも複数のETFが2025年末に相次いで承認された直後で資金流入が加速していた局面だった。
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BTC・ETH現物ETFも大幅削減、株式は組替え
ビットコイン(BTC)現物ETFはブラックロックのIBIT(約6億9,100万ドル)とフィデリティのFBTC(約2,520万ドル)の合計が約7億1,600万ドル(1,100億円超)となり、前期の約10億6,300万ドルから金額ベースで約33%減少した。
イーサリアム(ETH)現物ETFはブラックロックのETHAが約1億1,420万ドルへと単体で約81%削減されたうえ、フィデリティのFETHも前期の約3億9,390万ドルから全額売却となった。なお、iシェアーズ・ステークド・イーサリアム・トラスト(約6,690万ドル)が新規取得されており、ETH関連現物ETF全体では約9割の削減となった。
仮想通貨関連株式ポートフォリオでは、サークル(Circle)・ギャラクシー・デジタル(Galaxy)・コインベース(Coinbase)の保有を増加させ、ストラテジー(Strategy)・アイレン(IREN)・ビット・デジタル(Bit Digital)・ライオット(Riot)を削減した。
XRP・ソラナのETFを手放した一方で、仮想通貨インフラ・サービス企業株への資金シフトが13Fの比較データから読み取れる。
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