- キューバン氏がBTC売却
- ヘッジ手段としての機能に失望
保有分を売却
米国の著名投資家で億万長者のマーク・キューバン氏は19日,フロント・オフィス・スポーツのポッドキャスト番組に出演し,保有していた仮想通貨ビットコイン(BTC)のほとんどを売ったと明らかにした。
キューバン氏はかつて仮想通貨ポートフォリオの60%をビットコインで構成していたが,直近の米ドル下落や中東情勢の緊迫化において同資産が期待された役割を果たさなかったとしている。ゴールドの価格が1オンスあたり5,000ドルに急騰した一方で,ビットコインが下落したことに失望したと述べた。
キューバン氏は2021年のインタビューにおいて,ビットコインが発行上限のある設計からゴールドよりも優れた価値保存手段になり得ると主張していた。当時は一度も売却したことがないと公言し,スマートコントラクトを搭載するイーサリアムなどと併せて長期的な保有姿勢を示していた。
イーサリアムへの評価
市場ではビットコインがデジタルゴールドとして機能するか,それともリスクオン資産と同様に動くかについての議論が続いている。
キューバン氏は番組内で,イーサリアムやその他の仮想通貨プロジェクトに対してはビットコインほどの失望感は抱いていないと述べた。イーサリアム(ETH)に関してはスマートコントラクトやDeFiなどの実用面において独自の価値を保っているとする見解を示している。
市場ではビットコインのインフレヘッジ機能に懐疑的な見方が広がる一方で,イーサリアムといった多様なアプリケーションを構築できるインフラブロックチェーンは別軸の成長資産として評価を維持している。
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