イーサリアム（ETH）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

米大手暗号資産取引所のコインベースは、欧州での展開を強化する計画を発表した。今後、フランス、イタリア、スペイン、オランダにも注力していく予定だ。

暗号資産（仮想通貨）市場では大手ヘッジファンドThree Arrows Capital（3AC）が破産が伝わり、連鎖的な破綻リスクが懸念される。ビットコインやイーサリアムのマイナー収益率の悪化の影響で、「プエルマルチプル」は過去最低水準を推移する。

今週は、仮想通貨市場の今後について、Consensus2022に参加した有識者の見解をまとめた記事が多く読まれた。そのほか、マイクロストラテジーがビットコインを買い増ししたニュースなど、一週間分の情報をお届けする。

仮想通貨イーサリアムのスケーリングプロジェクト「AltLayer」は、720万ドルをシードラウンドで調達したことを明かした。調達資金はチームの拡大に使用される予定だ。

「グレイ・グレーシャー（Gray Glacier）」アップグレードは30日、仮想通貨イーサリアム（ETH）のメインネットで実装完了した。

ConsenSysは、ZKロールアップの開発企業StarkWareと提携し、L2技術を部分的に導入する計画を発表した。

台湾の大手テック企業HTCは、メタバース向けの最新型スマートフォン「Desire 22 pro」を発表した。イーサリアムやNFTなど仮想通貨関連のウォレットも利用できるとされる。

会計大手KPMGは21日、メタバース上にコラボレーション・ハブを開設したと発表。社員やクライアントなどを繋げ、業界やセクターを超えた成長機会を模索することを目的としている。

カナダ上場の投資企業Cypherpunk Holdingsは保有していたビットコインとイーサリアムを全部売却した。

仮想通貨イーサリアムのメインネットで、「グレイ・グレーシャー」アップグレードの実施予定日が迫っている。難易度爆弾の発動が100日相当順延となる。