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トランプ大統領のサックス特命官、UAE高官と仮想通貨・AI投資協力を協議

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨・AI分野投資強化へ

米ホワイトハウスのAI・仮想通貨特命官デビッド・サックス氏は今週、アラブ首長国連邦(UAE)の高官と会談し、仮想通貨およびAIにおける両国の関係強化について協議した。

UAEの国家安全保障顧問で大統領の実弟であるタヌーン・ビン・ザイード・アル・ナヒヤン殿下は3月20日のXへの投稿で、サックス特命官とAIの影響力拡大、仮想通貨の役割の進化、そしてこれらの融合から生まれる投資機会について話し合ったと明かした。

この会談は、3月18日にトランプ大統領がホワイトハウスで開催した晩餐会を含む、より広範な外交イニシアチブの一環として行われたもの。トランプ大統領は後にTruth Socialで、タヌーン殿下と共に経済・技術分野における二国間協力の強化について話し合ったと述べている。

会談の詳細は公表されていないが、ブルームバーグが引用した情報筋によると、UAE代表団は2023年に米国が課した輸出制限の後、特に半導体など米国技術へのアクセス拡大を模索していた。また、タヌーン殿下は米国内での技術インフラ構築に関心を示し、UAEの対米パートナーシップへの長期的コミットメントを強調した。

UAE投資会社MGXの会長でもあるタヌーン殿下は、トランプ大統領が発表した米国全土にAIデータセンターを建設する5000億ドル規模の民間主導プロジェクト「スターゲート」に70億ドルを投資する準備を進めていると報じられている。これは、MGXが今月初めにバイナンスに20億ドルを投資したことに続くものである。

関連:アブダビの政府系ファンドMGX、バイナンスに2970億円を出資 投資額は仮想通貨業界で最大規模

米国訪問中、タヌーン殿下はルトニック商務長官、ベッセント財務長官との会談も行い、オラクルのラリー・エリソン元CEO、ブラックロックのラリー・フィンクCEO、マイクロソフトのサティア・ナデラCEO、NVIDIAのジェンセン・フアンCEOなど技術業界のリーダーとも交流を持った。さらに、イーロン・マスク氏ともビデオ通話を行い、政府システムの近代化について議論したという。

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