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仮想通貨ネム、独自トークン発行機能におけるカタパルトでの新たなアップデートを発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ネムのカタパルトに新たなアップデート
NEMの独自トークン発行機能「ネームスペース」と「モザイク機能」が、カタパルトにおいてアップデートされることが発表された。これまでにない柔軟性でNEMアカウント利用が可能になるという。

ネムのカタパルトに新たなアップデート

NEMのカタパルトにおける「ネームスペース」と「モザイク機能」がアップデートされることが、公式発表された。

ネムブロックチェーン上では、個人が独自トークンを発行することが可能であり、そこで「ネームスペース」や「モザイク機能」を利用することとなる。以下が、それぞれの大まかな説明となる。

  • ネームスペース
  • テキストで表すNEMアカウントのアドレス。インターネット上でのドメインネームと同様の機能となる。「NIS1」でネームスペースを登録するには、100XEMの費用が発生する。

  • モザイク機能
  • ネームスペースで使われるアセットであり、ブロックチェーン界では ”トークン”か”デジタルアセット”などの名称を持つ。モザイクを作成する際に10XEMの費用が発生する。

アップデート内容の詳細は次の通りとなる。

  • ネームスペース登録について
  • これまでは、ネームスペースの登録はアカウントにリンクされ、1年間契約のみの提供となっていた。契約期間が終わると、ネームスペースのオーナー(登録者)は1ヶ月以内に契約更新を行わない限り、当ネームスペースで作成されたモザイクは期限が切れて削除される仕組みであったが、この問題が解消される。

カタパルトでは、ネームスペースのオーナーが「RegisterNamespaceTransaction」を使い、ブロック数を特定することにより、契約期間を決めることが可能となる。また、契約中に登録TXを送ることにより、契約期間を伸ばすことも可能に。契約期間が終わると、ネームスペースは「inactive」となる。

  • モザイクの登録について
  • これまでは、モザイクを登録する際には、ネームスペースと共に登録することが必要であった。カタパルトの新機能では、モザイクの登録にネームスペースの必要がなくなり、ランダムの文字列により識別子される様になる。

    また、カタパルトではモザイクがネームスペースと紐付かない事により、モザイクのみの無期限の契約が導入される。

    また、カタパルトの新機能で「Aliases(エイリアス)」が導入されるとしている。エイリアスは、ネームスペースに紐付くアカウント、またはモザイクの名称を指すものである。

    今回のアップデートをもって、これまでにない柔軟性でのNEMアカウントとの紐付ける事が可能になるとしており、NEMエコシステムのさらなる発展が期待されている。

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