ディーカレットが取引所サービスを開始、3銘柄に対応
ディーカレットの板取引
ディーカレット(DeCurret)が暗号資産(仮想通貨)の取引所サービスを開始したことがわかった。
取引所サービス(板取引)を導入し、ビットコイン建ておよび円建ての取引ペアに対応。BTC/JPY、ETH/JPY、ETH/BTC、XRP/JPYの4ペアとなるという。
これまでディーカレットは販売所(現物取引)のみ提供してきたが、サービス拡充の一環として板取引を追加したとみられる。発表にて、「当社は引き続き、自動積立や新規銘柄の追加など、お客様のニーズに応じたサービスの検討・拡充を目指してまいります」とした。
ディーカレットに関しては今年の3月、前金融庁長官の遠藤俊英氏が同社の特別顧問に就任。経営方針やデジタル通貨事業、暗号資産事業の戦略などについてアドバイスを提供しているという。
金融庁から認可を受けている仮想通貨取引所ディーカレットのアカウント、口座開設方法などについて解説していきます。ディーカレットではモバイルアプリからも、新規登録を行うことができます。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します