バイナンス、7つの取引ペアを追加 銘柄の新規上場も

取引ペアを追加

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは24日、新たに7つの取引ペアを追加することを発表した。

追加する対象は、ARPA(ARPA Chain)/RUB、DF(dForce Token)/USDT、FET(Fetch.ai)/BUSD、LTC(ライトコイン)/UAH(ウクライナフリヴニャ)、SOL(ソラナ)/USDC、STX(Stacks)/BUSD、SYS(Syscoin)/USDT、という7つのペアで、24日10:00(UTC)より取引が可能になった。

また、同日には、Yield Guild Games(YGG)の銘柄新規上場も実施し、YGG/BTC、YGG/BNB、YGG/BUSD、YGG/USDTの取引ペアとして提供を開始した。

Yield Guild Gamesは「Play-To-Earn(遊んで稼ぐ)」型のブロックチェーンゲームに特化したギルドで、分散型自律組織(DAO)としてNFT(non fungible token)に投資している。

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NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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