週刊仮想通貨ニュース|ビットコインETF承認でBTC700万円台に高騰、bitFlyerが第一種金商業ライセンス取得
今週のニュース
一週間(10/10~10/16)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、証券取引委員会が米国で初となるビットコイン先物ETFを承認した。また、大手取引所bitFlyerは、第一種金融商品取引業者を完了させている。
仮想通貨市場では、ビットコイン先物ETF承認を受けビットコインが急騰、日本円で700万円を突破した。
このほか、ポルカドットが本格始動に向け、パラチェーンオークションの日程を提案、取引所バイナンスもオークションのサポートを発表した。
今週のニュースランキング
1位:速報 米SECがビットコイン先物ETFを承認、同国初(10/16)
米SEC(証券取引委員会)は米時間15日、ProSharesのビットコイン先物ETFの申請を承認した。米国初のビットコインETFとなる。(記事はこちら)
2位:bitFlyer、第一種金融商品取引業者の登録完了(10/14)
国内最大のビットコイン取引量を記録するbitFlyerは14日、10月14日付で金融商品取引法に基づく「第一種金融商品取引業者」に登録されたことを発表した。(記事はこちら)
3位:ビットコイン急騰の裏に大口取引か、SHIBやXYMが高騰した背景に関心集まる|週刊仮想通貨ニュース(10/10)
一週間(10/3~10/9)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。今週は、ビットコインが急騰し、約1780億円という大口取引が公開市場で行われていたことも注目を集めた。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:ビットコイン過去最高値も射程圏に、XRPは前日比一時10%高(10/11)
週明け11日の市場。ビットコイン価格は、前日比1.8%高の624万円(55,500ドル)と続伸した。(記事はこちら)
2位:チャート上では上昇トレンドへの転換が示唆、ビットコイン最高値700万円も視野に(10/10)
今週のビットコイン市場は5ヶ月ぶりの水準となる600万円台を記録、著名投資家ジョージ・ソロス氏が運用するファンドでビットコイン保有が明らかになるなど、機関投資家の流入を示唆する動きも観測されている。(記事はこちら)
3位:仮想通貨市場は「ビットコインETF」の思惑先行、相場に影響与えるポイントは(10/13)
米ニューヨーク原油市場では、一時1バレル=82ドル超となり、2014年10月以来、およそ7年ぶりの高値まで値上がりした。(記事はこちら)
パラチェーンとは
パラチェーンとはポルカドットのメインであるリレーチェーンに接続を行う各プロジェクトのチェーン。パラチェーン枠はオークションによってプロジェクトが獲得する仕組みとなっている。
▶️仮想通貨用語集
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
ビットコイン約6万ドルまで急騰、CryptoQuant CEOはクジラの買いを指摘(10/15)
ビットコイン(BTC)は15日に急騰し、約6万ドルに達した。オンチェーンデータは、クジラの購買行動が後押ししたことを示唆した。(記事はこちら)
マネックス松本代表に聞く、「暗号資産は買って蓋をしろ」【CONNECTV】(10/13)
今回は、国内大手取引所「コインチェック」を運営するマネックスグループ株式会社取締役会長兼代表執行役社長CEOである松本大氏のインタビュー動画を全6回に渡ってお送りしている。(記事はこちら)
Polkadot、本格運用開始へ パラチェーンオークションの日程を提案(10/14)
異なるブロックチェーンの相互運用を目指すプロジェクト「Polkadot(ポルカドット)」は13日、本格運用の準備が完了したことを発表した。(記事はこちら)
イーサリアムPoS移行に向けたThe Mergeの公開テストネットが実装開始(10/15)
合意形成アルゴリズム「PoS」への移行を控えるイーサリアム(ETH)は14日、ETH2.0移行に向けたテストネット「Pithos」のローンチに成功した。(記事はこちら)
GMOコイン、シンボル(XYM)の付与予定日を発表(10/13)
国内大手暗号資産取引所GMOコインは12日、シンボル(XYM)の付与予定日を発表した。(記事はこちら)
bitbank、FLR・SGBトークン付与についてFlare Networksとの新たな合意内容を発表 (10/12)
国内取引所bitbankを運営するビットバンク株式会社は12日、Flare NetworksのFLR/SGBトークンの付与について、基本合意の内容を発表した。(記事はこちら)
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します