Uniswap、レイヤー2で流動性マイニング準備中
二つのレイヤー2で開始準備か
大手分散型取引所(DEX)Uniswapは2〜3週間後にもレイヤー2ブロックチェーンでUNIトークンの流動性マイニングを開始する計画がわかった。
ロールアップ間のトークン送信プロトコル「Hopprotocol」の開発者@litoが12日に掲載した投稿によると、Uniswap v3はイーサリアムのレイヤー2ネットワーク「Aribitrum」と「Optimism」におけるUNIトークンの流動性マイニングプログラムのスマーコントラクト監査を進めているところだ。監査は「ABDK」というブロックチェーンコンサルが担当しているという。
また、ユーザーインターフェースの改善も見込まれていると説明した。
「Aribitrum」と「Optimism」で流動性マイニングプログラムを開始するというUniswapのコミュニティ提案は昨年12月に採用された経緯がある。
また、Uniswapはガス代軽減対策として、昨年には上述2つのレイヤー2ネットワークでもv3をローンチした。また、12月にはポリゴン(MATIC)ブロックチェーン 上でもv3を稼働開始した。
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