マイケル・ジョーダン氏など、ソラナのNFTインフラ「Metaplex」に約53億円出資

約53億円のSAFT販売

ソラナ基盤のNFTプロトコル開発財団「Metaplex Foundation」は18日、資金調達ラウンドで約53億円を調達したことを発表した。

新規資金については、今後Metaplexの新たな開発者向けツールをサポートするのに充てる計画だ。

調達を主導したのは、Multicoin CapitalとJump Crypto。Solana Ventures、Alameda Research、Animoca Brandsも参加。また、マイケル・ジョーダン氏、アレン・アイバーソン氏といったNBAレジェンドも参加し、90名以上の個人投資家が出資している。

マイケル・ジョーダン氏は昨年12月、息子のジェフリー・ジョーダン氏とともに立ち上げたスタートアップ「HEIR Inc.」が今後ソラナ(SOL)基盤のソーシャルプラットフォームをローンチする計画を発表した。

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今回がMetaplex Foundationの初めての資金調達で、将来発行するガバナンストークン「META」の販売(SAFT)で実施したものだ。

Metaplex Foundationが開発するNFTプロトコル「Metaplex」はソラナエコシステムの開発者がNFTプロジェクトを開発する際に利用できるインフラで、Degenerate Ape AcademyやSolana Monkey Business、Cryptokickersなどを含む85,000ものNFTプロジェクトを支援してきたという。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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