米コインベース、ソラナ系銘柄の新規上場を発表

SLPトークンに初対応

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase Exchange)は2月1日、ソラナ基盤の2銘柄の新規取扱を発表した。

新たに取り扱う対象は、Bonfida(FIDA)、Orca(ORCA)で、1日9時(PT時間)以降開始する予定。

また、通貨ペアは、FIDA-USD、FIDA-USDT、FIDA-EUR、ORCA-USD、ORCA-USDT、ORCA-EURとして提供される。

Bonfidaはソラナ基盤のプロダクトプラットフォームで、ソラナ上のドメイン名サービスや無期限の先物取引、ステーキングなどを提供。FIDAはガバナンストークンの機能を持つ。

Orcaはソラナ基盤の分散型取引所(DEX)で、ガバナンストークンのORCAは流動性を提供してきた流動性プロバイダー、トレーダー、及びチームとアドバイザーに無料配布(エアドロップ)されている。

FIDAとORCAは、コインベースが初めて取り扱うソラナ(SOL)のSLP規格のトークンだ。SLPはイーサリアムの「ERC20」のようなトークン規格。先週、コインベースがソラナのエコシステムトークンに対応する可能性が報じられていた。

関連米コインベース、ソラナ基盤の銘柄に対応か=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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