Web3ブラウザBrave、ソラナブロックチェーンに対応
対応する銘柄を拡大
Web3ブラウザBraveは25日、新たなバージョンリリースでソラナブロックチェーンに対応し始めたと発表した。
Braveがソラナネットワークを機能として統合することを発表したのは昨年の11月。今回は、デスクトップブラウザに、ソラナ・ブロックチェーンのウォレット機能を搭載。
ユーザーはBraveウォレットを通して、ソラナ(SOL)及びさまざまなSPLトークン(ソラナ規格トークン)を売買・保管可能。また、BraveのプラットフォームトークンBATをソラナブロックチェーンに送信したり、イーサリアム仮想マシン対応のブロックチェーンでBATを利用することもできる。
また、BATのユースケース拡充として、今後はソラナ基盤の大手NFT電子市場Magic Edenなどでも利用可能になる見込みだ。
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なお、ソラナブロックチェーンに対応するブラウザは他にもある。Operaブラウザーは3月末より、ソラナ(SOL)やポリゴン(MATIC)を含む8のブロックチェーンに対応している。
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