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ソラナ系NFT市場「Magic Eden」、利用者数が最大手OpenSeaに迫る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

OkayBearsの成功

NFT(非代替性トークン)市場の取引量と価格が停滞するなか、ソラナ(SOL)ベースのPFP(プロフィール画像)プロジェクト「OkayBears」が急上昇している。

OkayBearsは22年4月27日に1.5 SOL(当時2万円)の初期価格で発行された1万点のNFTコレクション。現在のフロアプライス(底値)は220 SOL(約150万円)と、SOLベースで100倍に高騰している。

OkayBearsはイーサリアムのNFTトレーダーの関心も集めており、業界大手マーケットプレイスOpenSeaの週間取引額で3位にランクイン(執筆時点)。時価総額2600億円規模の人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」の上位に位置している。

OkayBearsの人気により、ソラナベースの大手NFTマーケットプレイス「Magic Eden」の利用者も増加傾向にある。OpenSeaの総トレーダー数は過去30日間で1%減少した一方で、Magic Edenは316%増加。総取引額は及ばないが、総取引件数は上回っている。Magic Edenは米CoinDeskに対し、先週33万件(日平均約4万7000件)の純取引(売買件数のみ)が発生したと報告した。

データ元:DappRader(過去1週間) Magic Eden OpenSea
トレーダー数 110,000人 160,000人
総取引額 約80億円(6,600万ドル) 約350億円(2億8,700万ドル)
平均売買価格 約2.5万円(182ドル) 約6万円(466ドル)
取引件数 (入札・出品・売買を含む) 200万件 50万件

関連:ソラナ(SOL)ブロックチェーンが一時クラッシュした背景、7時間にわたりネットワーク停止

次のBAYCを探す

出典:DappRader

先週、Terra(LUNA)が主導した下落相場に仮想通貨ソラナ(SOL)は30%下落。Magic Edenの取引額も落ち込んだが、1日25万 SOL(15億円)水準に戻している。

20日付のMagic Edenのニュースレターによると、OkayBearsの成功により、そのブランドスタイルを踏襲した別のプロジェクトが登場しているという。「人々にトレンドを感じさせ、『次はこのコレクションが成功するかもしれない』という期待を抱かせる」、好循環に入りつつあるようだ。

Magic Edenはまた、「ソラナNFTsがNFTのアルトコインになりつつある」と主張しており、「イーサリアムのNFTトレーダーが次のBored Ape Yacht Clubを早期に獲得しようと試みている」とまとめた。

OpenSeaは22年4月にソラナNFTの取引を開始していた。Magic Edenのデータによると、OpenSeaでのソラナNFTの売上高は、Magic Edenの規模の5.6%程に留まっている。

関連:OpenSea、4月にソラナ系のNFTに対応予定

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