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ワイオミング州、米国初の州発行ステーブルコイン「FRNT」をローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

州政府発行のステーブルコイン

ワイオミング州ステーブル・トークン委員会は19日、米国初の州政府発行ステーブルコイン「フロンティア・ステーブル・トークン(FRNT)」のメインネット・ローンチを発表した。この歴史的な取り組みにより、ワイオミング州は米国で初めてブロックチェーン・ベースの安定した仮想通貨を発行する州政府となった。

FRNTは米ドルと短期国債により完全に担保され、法的に義務付けられた2%の過剰担保により安定性を確保している。レイヤーゼロとの協力により、アービトラム、アバランチ、ベース、イーサリアム、オプティミズム、ポリゴン、ソラナの7つのブロックチェーンで利用可能となる。

マーク・ゴードン州知事は「ワイオミング州は2016年以来、ブロックチェーンと仮想通貨規制において45以上の法案を可決し、先導的な役割を果たしてきた」と述べた。同氏は委員長として今回のプロジェクトを主導し、デジタル金融革新への強いコミットメントを示している。

FRNTはクラーケン取引所でのソラナ・ブロックチェーン経由での購入や、レインのビザ統合カード・プラットフォームでのアバランチ経由利用が近日開始予定だ。ファイアブロックスがインフラ、フランクリン・アドバイザーズが資産管理を担当し、透明性の高い運営体制を構築している。

この州政府主導の取り組みは、トランプ大統領が7月に署名した連邦ステーブルコイン法案に続くものとなる。ワイオミング州は既にDAO法人認定や仮想通貨銀行の枠組み創設など、デジタル資産分野で先進的な法整備を進めており、今回のFRNTローンチでその地位を更に強固なものとした。

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