Solana Spaces、ソラナの実店舗がNYでオープン
ソラナ初の実店舗
仮想通貨ソラナ(SOL)に関連する公式ストアは28日、米ニューヨークで正式にオープンした。
この実店舗は「Solana Spaces」という小売り・教育スペースとして、来店した人々が直接ソラナ基盤のNFTやWeb3関連技術を体験することを主な目的としている。
Solana Spacesはソラナ財団とコラボし、MagicEdenやPhantom、Orcaといったソラナ関連企業と提携し立ち上げられた。
店内ではDegenerate Ape AcademyのNFTが飾られているほか、ウォレットの使い方やアプリの利用についての教育や体験、オンボーディングを提供するチュートリアルセクションが設けられている。また、ソラナ関連のグッズを販売し、「ソラナペイ」という新たな決済方法が利用できる。
関連:ソラナペイがNFT特典の配布やトークン報酬に対応 店舗側のユースケース増やす
そのほか、ソラナブロックチェーンのリアルタイムパフォーマンスを可視化したインタラクティブなアートインスタレーションも設置されている。
さらに、先月発表されたスマートフォン「Saga」を見ることもでき、正式にリリースされれば、店舗で購入することも可能だという。
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します