bitflyer、FLRトークン取り扱いへ

FLR上場へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは18日、FLRトークン(旧Sparkトークン)の取り扱い開始を発表した。

bitFlyerではFLRトークンの付与を行う方針を改めて表明。またFLRトークンの付与完了後には上場も開始するとしている。

なお、FLRトークンの付与日時は未定。FLRトークンの取り扱い開始も同様に未定のままだ。

トークン付与(エアドロップ)対象者は2020年12月9日のスナップショット時点で仮想通貨リップル(XRP)をbitFlyerアカウントで保有していたユーザーのみ。アカウントを解約、または凍結されている場合などは対象外となるため留意したい。

エアドロップとは

仮想通貨(トークン)を無料配布すること。

仮想通貨の認知度向上など、マーケティングを目的としているケースが多い。ブロックチェーンがハードフォークして、新しい仮想通貨が生まれた場合にもエアドロップを行う場合もある。

▶️仮想通貨用語集

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FLRトークンとは

FLRトークンはFlare Networkのネイティブトークン。同ネットワークにおけるガバナンス投票やステーキング報酬として活用される。

Flare NetworksはXRPの分散型台帳「XRPL(XRPレジャー)」上で、スマートコントラクト機能の導入を目指すプロジェクト。過去には米リップル社の投資部門から出資も受けていた。

bitFlyerの他にも、フォビジャパンやbitbankなども対応方針を表明している(執筆時点)。

関連:Flare Networkとは|XRP(リップル)と密接に関わるFlareトークンの将来性

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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