米コインベース、2銘柄の新規取扱を実施へ
AURORAとMXC上場へ
米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは31日、2銘柄の新規取扱を発表した。
新たに取り扱う銘柄は、Aurora(AURORA)とMXC(MXC)。AURORA-USDとMXC-USDの通貨ペアとして提供し、取引は31日の9時(PT時間)以降開始する予定だ。
コインベースがAURORAとMXCの上場方針を表明したのは8月22日。Auroraはイーサリアム(ETH)ブロックチェーンとの互換性を持つ、ニア(NEAR)基盤のブロックチェーンに当たるもので、トークンブリッジなどをユーザーに提供している。MXCは低消費電力で長距離のデータ通信を可能とする無線通信技術(LPWAN)を提供する分散型ネットワークで、MXCトークンはMXプロトコル上で利用される。
なお、コインベースは昨日、Ooki Protocol(OOKI)の新規取り扱いを実施した。
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