double jump.tokyo、セガのライセンス許諾受けたブロックチェーンゲーム制作へ 開発ブロックチェーンにはOasysを採択

三国志のブロックチェーンゲーム

double jump.tokyo株式会社は27日、株式会社セガと「三国志」をテーマとしたブロックチェーンゲームを開発する方針を発表した。

セガの「三国志対戦」のIP(知的財産)ライセンス許諾を受けた形で、Oasysブロックチェーンを活用して、カードゲームを提供する。

なお、DJTが開発するブロックチェーンゲームはdouble jump.tokyoが開発および運用するOasysのL2ブロックチェーン「HOME verse」上でのリリースを計画している。

「三国志大戦」は2005年にアーケードゲームとして登場した対戦型のカードアクションゲーム。開発予定のゲームでは『三国志大戦』のIPを使用したアートワークが含まれる予定だ。

Oasysとは

Oasysはブロックチェーンゲームの開発に特化したプロジェクト。既存のブロックチェーンではネックとなりがちな取引速度やユーザー手数料の課題解決を目指す。

コンセンサス(合意形成)アルゴリズムにはPoS(プルーフオブステーク)を採用している。OASは同プラットフォーム内のネーティブトークンだ。

関連:初心者でもわかる「Oasys(OAS)」とは|特徴や仕組みを解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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