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Oasys(オアシス)の特徴や将来性|仮想通貨OASの買い方・取引所比較

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Oasys(OAS)とは

2024年、サービスにNFT(非代替性トークン)や暗号資産(仮想通貨)を取り入れる「Web3(分散型ウェブ)」の分野は益々発展を遂げており、企業による採用を見聞きする機会が増えています。

そして、ブロックチェーンやNFT、メタバース(仮想現実)の普及に合わせて注目を集めているのがゲーム業界です。多くの資金を調達しているブロックチェーンゲーム企業も増えており、注目度の高さが窺えます。

こうした状況の中、22年2月に始動した、日本発のプロジェクト「Oasys(オアシス)」も発展を遂げています。本記事では、ゲーム業界の内外から大きな注目を集めるOasysの概要や特徴をご紹介。仮想通貨オアシス(OAS)の将来性、買い方についても解説します。

目次

オアシス(OAS)取引所の比較表

おすすめ
取引所
おすすめポイント アプリの特徴 販売所 銘柄数 取引所 銘柄数 取引所手数料 最低取引単位 入金手数料 出金手数料 出庫手数料 詳細 備考
1
仮想通貨取引所 SBI VCトレード
SBI VCトレード
SBIグループの100%子会社
最高水準のセキュリティ
取引方法の選択肢が豊富
入出金・出庫手数料は無料
23 7 Maker:-0.01%
Taker:0.05%
販売所:1 OAS 無料 無料 無料
2
仮想通貨取引所 bitbank
bitbank
全暗号資産取引所中
取引量 国内No.1 *
アプリストア 国内No.1 * 38 38 Maker:-0.02%
Taker:0.12%
販売所:0.00000001 OAS
取引所:0.0001 OAS
無料 550円(3万円未満)/
770円(3万円以上)
30 OAS ※21年2月14日 CoinMarketCap調べ
※18年10月31日 iOS App Store
ファイナンスカテゴリ
無料ランキング
3
仮想通貨取引所 OKCoinJapan
OKCoinJapan
OK Groupの日本法人 板取引で取り扱い銘柄が豊富
積立投資、ステーキング提供
41 41 Maker ~0.07%、Taker ~0.14%* 販売所:10 OAS
取引所:10 OAS
無料 550円 20 OAS *30日間の取引量100 万円未満※Lv1の場合

Oasysの概要

Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトに掲げる、ゲームに特化したブロックチェーンです。プロジェクトの始動が発表されたのは22年2月。プロジェクト始動のプレスリリースは、ブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」を運営するMCH株式会社が公開しました。

プロジェクトの中心企業はシンガポール拠点の「Oasys Pte. Ltd.」ですが、ブロックチェーン技術のエキスパートを中心に、業界大手のゲーム企業やブロックチェーンテクノロジー企業との協業のもと、企画・開発が進められています。Oasysは、メタバース上におけるゲームのハブ(中心)になれるように開発されています。

プロジェクトの特徴は、高速かつガス代(トランザクション手数料)無料のゲーム体験をプレイヤーに提供できるよう目指していること。また、ゲーム開発者が、ブロックチェーンを活用したゲーム内決済やNFTアイテムに関わるマルチチェーン対応、および他ゲームとの連携を容易に行えるようになることも目指しています。

次節では、なぜOasysはゲームに特化しているか、まずは開発の背景をご紹介していきます。

開発の背景

Oasysプロジェクトの中心メンバーは2018年から、ブロックチェーンゲームやNFTの領域に携わり、My Crypto Heroesなど多くのゲームを開発してきました。DeFi(分散型金融)やNFTの需要が急増し、ブロックチェーンゲームの開発も活発化してきましたが、Oasysのメンバーは、既存のブロックチェーンを広範なゲームに利用するには課題があると気づいたと、ホワイトペーパーで説明しています。

以下の表は、Oasysのホワイトペーパーに掲載されている、DeFiとゲームの比較。以下のグラフのように、DeFiとゲームではトランザクションの数に大きな差があると指摘されています。これは実例でみると明らかで、DeFiでは$10K預ける人でも月に数回しか取引しないことは珍しくない一方、ゲームでは沢山の東南アジアを中心としたユーザーが毎日何度も取引をしています。

出典:Oasys

そのためこの特性に則ると、ブロックチェーンに要求されるスペックはDeFiとゲームで違ってきます。例えば、DeFiにおけるブロックチェーンの処理速度は速い方が良いですが、ゲームではより高速で稼働することが求められると指摘しています。

出典:Oasys

また、ガス代はDeFiも安価な方が良いですが、トランザクションの数が多いゲームでは、ゼロ円にする必要があると説明。

このように、これまで多くのブロックチェーンが汎用的な利用を想定して開発されてきたため、ゲームで技術を活用するには現時点ではまだ課題があります。上述したような課題を解決し、ブロックチェーンのメリットを活かしながらゲーム開発を促進することが、Oasysプロジェクトの目的です。

プロジェクトチームや関連企業

創設チーム

Oasysプロジェクトの「Founding Team(創設チーム)」には、以下のメンバーが参画しています。

  • 中谷 始氏(バンダイナムコ研究所 代表取締役社長)
  • 上野 広伸氏(double jump.tokyo 代表取締役CEO)
  • 國光 宏尚氏(gumi創業者/Thirdverse 代表取締役CEO)
  • 内海 州史氏(セガ 取締役副社長)
  • Gabby Dizon氏(Yield Guild Games 共同創業者)
  • 初期バリデータ(承認者)としては、22年のメインネットのローンチ時に株式会社スクウェア・エニックスを含む合計21社がブロックチェーンの運営に参加。

    スクエニは今後、「Oasys」と共同で同チェーン上での新しいゲーム開発も模索するとしています。これらのゲーム会社やWeb3関連企業、団体がブロックチェーンのネットワークに接続し、チェーン上の取引が正しいかを検証するノードバリデータとなります。

    出典:Oasys

    関連:スクウェア・エニックス、ゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」の初期バリデータに

    DeFiとの比較画像にもある通り、Oasysプロジェクトは、ゲームの運営組織は必ずしも初期から分散化が進んでいなくて良いと考えています。その理由は、ゲームでは継続的にコンテンツやサービス運営などをアップデートする必要があるからです。DeFiとは違い、日常的にゲームを改良していくには、速い意思決定が必要です。

    まずは21社の運営企業でブロックチェーンのメインネットをローンチし、その後に数を増やしていくと説明しています。

    提携企業

    運営に参加する企業以外にも、Oasysは提携を進めています。22年6月23日には、イーサリアム(ETH)のソフトウェア企業「ConsenSys」との提携を発表。ConsenSysが開発した暗号資産(仮想通貨)ウォレット「メタマスク(MetaMask)」を活用し、ブロックチェーンゲームのインフラを構築すると発表しました。

    また、翌月の7月6日にはOasysの運営に参加する「double jump.tokyo」もConsenSysとの提携を発表。この時も「メタマスクを活用して、Oasysにおける最適なWeb3ゲーミングウォレットの開発に取り組むことが決定した」と説明しました。

    関連:double jump.tokyo、「MetaMask」開発元ConsenSysと提携

    資金調達

    Oasysの資金調達については、プライベートトークンセールを行ったことが22年7月に発表されています。このトークンセールで、約25億円(2,000万ドル)の資金を調達。投資企業「Republic Capital」が資金調達を主導し、GREEやCrypto.com、bitbankら多くの企業が出資しました。

    また、発表時は非公開の情報でしたが、この出資には合同会社DMM.comも参加していたことが後日明らかになっています。

    Oasysの仕組み

    最初に運営に参加する21社は、「Initial Validator」と呼ばれています。ここからは「Validator」とは何かなど、Oasysの仕組みを紹介していきます。

    Oasysは、以下の2つのレイヤー(層)で構成されており、この独自構造は「Oasysアーキテクチャ」という名称です。

  • レイヤー1:Hub-Layer
  • レイヤー2:Verse-Layer
  • 出典:Oasys

    イーサリアムでは、トランザクションの処理をサポートするためにレイヤー2ソリューションの開発が活発に行われていますが、Oasysは、このイーサリアムの2層構造に似ています。

    Oasysの2つのレイヤーは、それぞれ担当する役割が違います。まず、ゲームにおける個々のトランザクションを処理するのはVerse-Layerと呼ばれるLayer 2です。Verse-Layer上の各々をVerseと定義しており、ゲーム開発者は各々が選んだVerse上にゲームをデプロイします。また、Verse自体を自ら建てることもでき、このVerseを建てる者をVerse-Builderと呼んでいます。

    出典:Oasys

    Hub-Layerと呼ばれるLayer 1は、ネットワークの安定やデータの保管、トークンやNFTの管理など限定した作業しか行いません。Hub-Layerのブロック生成時間は15秒で、これは現在のイーサリアムと同等ですが、それで充分かつ安定的に運用できると説明しています。このHub-LayerとVerse-Layerの2レイヤー構造により、ゲームから生まれる大量のトランザクションをLayer-2に逃すことができ、高速かつスケーラビリティの高い環境を実現しています。

    Oasysはブロック生成のためのコンセンサスアルゴリズムに、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用。ホワイトペーパーなどでは、地球環境への影響が少ないブロックチェーンであることを強調しています。PoSに基づいた仕組みにおいて、ブロック生成を担当するのがValidatorです。

    関連:仮想通貨のPoS(プルーフ・オブ・ステーク)とは|PoWとの違いとメリットを解説

    なお、Oasysはイーサリアムと互換性があります。互換性があると、イーサリアム上のアプリを容易にOasys上にポート(移植)したりすることが可能です。

    仮想通貨オアシス(OAS)への投資に

    Oasysで発行できるトークン

    Oasysでは、開発者は以下の3種類のトークンを設計・発行することができます。FT(=Fungible Token)とは、ビットコイン(BTC)等のような、代替可能なトークンを表しています。

  • vFT/vNFT
  • oFT/oNFT
  • exFT/exNFT
  • 出典:Oasys

    まず、「vFT/vNFT」と表されているのは、Verse-Layerで発行されるトークンで、特定のVerse-Layerのみで使用するトークンです。発行されたVerse外へのブリッジ制限がかかっているため、例えばゲーム内通貨のようなFTや、IP保護のため利用範囲を制限したをNFTのような使い方が可能になります。

    次の「oFT/oNFT」は、Hub-Layerで発行することができるトークンを指します。相互運用性が高いため、全てのVerse-Layerで利用することもでき、ブリッジという仕組みを利用して、イーサリアムなど他のネットワークに送信することも可能です。

    3つ目の「exFT/exNFT」は、外部のネットワークで発行されたトークンを表しています。ブリッジで外部からOasysのネットワークに送信し、exFTとexNFTはHub-LayerとVerse-Layerで利用することができます。

    このようにトークンを柔軟に設計できることも、Oasysの大きな特徴です。

    暗号資産(仮想通貨)OAS

    前節でご紹介した通り、Oasysのエコシステムは複数のトークンで構成されます。一方、そのOasysのエコシステムで中心的な役割を果たすネイティブトークンは「OAS」です。本節では、OASトークンについて説明していきます。

    Oasysのローンチ時点で発行されるOASトークンの数量は100億OAS。メインネットのローンチから6年後に、追加の発行数量を決定する計画です。

    最初に発行される100億OASは、以下のように配分されます。

    出典:Oasys

  • 38%:エコシステムとコミュニティ(エコシステムのパートナーやマーケティング活動などに配分)
  • 21%:ステーキング報酬(後述します)
  • 15%:開発(助成金や報酬として開発者に配分)
  • 14%:初期支援者(プライベートセールなどを通して機関投資家や個人投資家に配分)
  • 12%:基金(プロダクト管理やリサーチなど開発以外の活動に配分)
  • OASトークンには、以下の5種類の用途があります。

    支払い手段

    ゲームでは「少額決済(マイクロペイメント)」が日常的に多く発生しますが、その支払いにOASトークンを利用することができます。OASトークンはOasysエコシステムの主要通貨であり、イーサリアムにおける「ETH」に相当するとホワイトペーパーで説明しています。

    ガス代の支払い

    ガス代とは、イーサリアムなどのブロックチェーンと同様に、トランザクション手数料のことを指します。一方でOasysでは、ゲームのプレイヤーがガス代を支払わないことが、他の多くのブロックチェーンとの大きな違いです。

    Oasysでガス代を支払うのは、スマートコントラクト(自動契約機能)の実行者ですが、用途はRollupとブリッジの際にのみ利用されます。Rollupにかかるガス代はVerse Builderだけが負担するため、プレイヤーが事前に仮想通貨を入手したり、ガス代の支払いを気にしてゲームをプレイしたりする必要がなく、ゲームプレイにおいてガス代を無料を実現できてます。

    Verse構築のための入金

    ゲームサービスの提供者は、100万OAS以上を入金することで、誰でもOasysにVerseを構築できます。最初に入金をしてもらう仕組みの導入は、詐欺など不正目的のVerseが作られることを防いだり、長期のVerse運営を促進したりする目的があるとホワイトペーパーで説明しています。

    ステーキング

    「Oasysの仕組み」の節で紹介した通り、Oasysはメインネットローンチ後に、Validatorの数を増やしていきます。その際、1,000万OAS以上をステーキングすることで、誰でもValidatorになることができます。

    コンセンサスアルゴリズムにはPoSを採用しているので、ステーキングしたOASトークンの数量に基づいて、ブロック生成者が決定します。ステーキングしてネットワークの運営に貢献すれば、OASトークンで報酬を得ることができます。

    関連仮想通貨ステーキング 主要取引所の銘柄別・年率報酬を徹底比較

    分散型のガバナンス

    OASトークンの保有者は、Oasysの運営に参加することが可能。例えば、OASトークンの発行数量の変更や、資金の使い方など、提案や投票を行なって意思決定に参加できます。

    仮想通貨オアシス(OAS)への投資に

    今後の計画

    Oasysのプロジェクトは、今後の計画を以下のように策定しています。

    出典:Oasys

    Step1:〜2023年6月

    この期間にOasysのメインネットをローンチして、OASトークンを配布します。また、中央集権型の仮想通貨取引所(CEX)へのOASトークンの上場も予定。Oasys上におけるプロジェクトの数は20超、分散型ID(DID)の数は100万超になると試算しています。

    DIDとは、中央集権的な身分証明証発行機関や組織などに依存することなく、自分に関する情報や保有する資格などを自身で証明・管理することのできる、新たなタイプのIDを指します。つまり、上述した数字は「ユーザー数」に近い意味です。

    関連:分散型アイデンティティ(DID)と自己主権型アイデンティティ(SSI)の進歩|新たなユースケースとは=XSL Labs寄稿

    Step2:〜2024年6月

    この期間はエコシステムの成長期。プロジェクトの数は100超、DIDも1,000万超まで増加すると見積もっています。イーサリアムのサポートも、この期間に行う計画です。

    なお、OasysはVerse-Layerに、イーサリアムのレイヤー2ソリューションの技術を導入しています。現時点では「Optimistic Rollup」と呼ばれる技術に対応。そして、Step2の期間に「ZK-rollup」という技術にも対応し、イーサリアムのスケーリングソリューションの開発が進んでいけば、他の新しい技術も導入していくと説明しています。つまり、Optimistic RollupやZK-rollup等の技術をVerse Builder自らが選択し、Verseを構築できるようになるということです。

    ロールアップに関する詳しい説明は、以下の記事をご参照ください。なお、以下の記事にもある通り、Optimistic Rollupは一般的に、不正な取引がないかを検証するため、レイヤー2からレイヤー1に送金する際に7日間かかります。しかしOasysでは、Verse Builder側が自社のデメリットになる不正を行うとは考えづらく、またAppointed-Verifierという検証者を指名できるため、この期間を最小限、またはゼロにすることが可能です。

    関連:スケーリング問題の打開策「ロールアップ」とは|仕組みや注目点を詳しく解説

    Step3:2024年6月〜

    24年6月以降は、普及の拡大期。プロジェクトの数を1,000超まで増やし、DIDの数は1億を超えるように開発を進めていきます。

    そして2028年12月には、自律分散型組織(DAO)がOasysを運営する形態に移行する予定。OASトークン保有者が運営する体制に移行すると見られます。

    仮想通貨オアシス(OAS)の買い方

    日本国内の暗号資産取引所では、SBI VCトレード、bitbank(ビットバンク)、OKCoinJapan(オーケーコインジャパン)がオアシス(OAS)を取り扱っています。OASを購入したい場合は、これらの取引所で口座開設を行いましょう。

    オアシス(OAS)取引所の詳細

    大手上場企業SBIグループ傘下の「SBI VCトレード」
    東証プライム市場に上場しているSBIホールディングス傘下のSBI証券は、国内最大手のネット証券として知られる。SBIVCトレードは金融ノウハウを生かし、安心して取引できる取引所として評価されており、手数料の低さなどで個人投資家から支持を受ける。
    最高水準のセキュリティによる取引環境を提供
    OASの販売所を提供・出庫手数料無料
    貸暗号資産、ステーキングなど投資サービスが充実
    SBI VCトレードの主なスペック
    取扱い通貨 23種類
    取引方法 販売所・取引所・レバレッジ
    最低取引単位 販売所:1 OAS
    投資サービス 貸暗号資産/積立/ステーキング
    各種手数料 出庫手数料無料。取引所にて、市場形成に寄与する注文方法(メイカー取引)に対して、手数料分を収益として得られる「マイナス手数料」を採用
    アプリの使い勝手 現物/レバレッジ取引がスムーズにできる
    現物取引量で高い実績のある「bitbank」
    bitbank(ビットバンク)は、2014年から暗号資産事業を運営している実績ある取引所。関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第00004号ミクシィ社とセレス社の持ち分法適用関連会社、ビットバンク株式会社が運営。
    2022年は平均で国内現物取引高シェア約20% *JVCEA公表データ調べ
    第三者機関による高い評価セキュリティ 国内No.1 *18年10月 ICORating調べ
    OASの板取引が可能、出庫対応のスピードに定評
    bitbankの主なスペック
    取扱い通貨 38種類
    取引方法 販売所・取引所
    最低取引単位 販売所:0.00000001 OAS
    取引所:0.0001 OAS
    投資サービス 貸仮想通貨
    各種手数料 取引所にて、メイカー取引に「マイナス手数料」を採用。L2での出庫手数料が0.00042 ETHと安価
    アプリの使い勝手 PCなしでも、スマホ一つですべて完結させることができます。
    41銘柄の取扱い。OASの板取引を提供「OKCoinJapan」
    OKCoinJapanは、国際的な規模で暗号資産交換所およびブロックチェーンビジネスを展開する OK Groupの日本法人です。ユーザーの資産は100%コールドウォレットで管理されるなど、高いセキュリティを維持。板取引において取り扱い銘柄の豊富さが特徴で、出庫対応のスピードも早いと評判です。
    万全なセキュリティとサポート体制
    狭いスプレッドと高い流動性
    スピーディーな入出金・入出庫
    OKCoinJapanの主なスペック
    取扱い通貨 41種類
    取引方法 販売所・取引所
    最小注文数量 販売所:10 OAS
    取引所:10 OAS
    投資サービス Flash Deal/積立/ステーキング
    各種手数料 入出庫手数料:0.5~3 SUI
    取引所全銘柄手数料: Maker ~0.07%、Taker ~0.14%
    30日間の取引量100 万円未満※Lv1の場合
    アプリの使い勝手 値動きと板の注文状況を確認しながら取引可能

    SBI VCトレードの口座開設方法

    本人確認書類の提出方法は3種類あるため自身に合った方法を選択しましょう 出典:SBI VC トレード

    SBI VCトレードでオアシス(OAS)を購入するには、まず口座開設を行う必要があります。 口座開設には下記のものが必要になるため、あらかじめ準備しておきましょう。

    • メールアドレス
    • 電話番号
    • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書から1点)

    口座開設にあたり、まずはメールアドレスを登録します。「個人のお客様」を選択し、メールアドレスを登録、確認メールを送信しましょう。確認メールが届いたら、メール内に記載されている認証用のURLを開き、パスワードを設定します。

    パスワード設定後にSMS認証か電話認証を行い、認証コードを入力したあとに、氏名や住所などの基本情報入力を行います。

    基本情報入力後に、情報と合致する本人確認書類を提出します。運転免許証、マイナンバーカード、在留カード、特別永住者証明書などの本人確認書類を撮影しアップロードしたあと、本人確認書類と一緒に自撮り・セルフィーを行い、本人確認手続きを行います。

    本人確認手続きが終了したら、取引所による口座開設審査が行われ、審査が完了すれば口座が開設されます。

    オアシス(OAS)を購入するための入金方法

    オアシス(OAS)を購入するには、SBI VCトレードの取引口座に日本円を入金する必要があります。「入出金」と記載がある部分をクリック・タップし、「日本円を入金」を選択しましょう。

    入金したい金額と銀行を選択し、「金融機関サイトへ」を選択し、自分の選んだ金融機関のサイトからSBI VCトレードへ入金の操作を行い、既定の振込タイミングまで待てば入金が完了します。

    オアシス(OAS)の買い方・購入方法

    SBI VCトレードでは、「販売所」でXRPを購入することができます。

    販売所の利用画面 出典:SBI VCトレード

    「販売所」は、SBI VCトレードが決めた価格で売買が行えます。「販売所」はシンプルで簡単な操作が可能で、初心者でも安心して取引することができるでしょう。「販売所」では、OASを選択し、購入する数量を入力した後、購入をクリック・タップすれば、OASが購入できます。

    〈仮想通貨オアシス(OAS)を購入、投資するなら、操作が簡単・ステーキングも便利なSBI VCトレードがおすすめ。〉

    関連:ブロックチェーンゲームでも税金が発生する?課税のタイミングやNFT取引における所得の注意点などを解説|Aerial Partners寄稿

    記事の監修

    各務 貴仁各務 貴仁
    株式会社CoinPost 代表取締役CEO、株式会社SUDACHI Tech 代表取締役、一般社団法人WebX実行委員会 理事。
    2017年に日本最大(2024年現在)の暗号資産・Web3メディアCoinPost、2023年よりグローバルカンファレンスWebXを立ち上げる。また、次世代テックを活用した福祉事業Wave3やWeb3に特化した開発支援事業SUDACHI Techも展開する。
    2024年には、経済産業省「Web3.0・ブロックチェーンを活用したデジタル公共財等構築実証事業」にて有識者委員として選任される。

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