Emurgo、カルダノのエコシステムに288億円投資へ

アフリカに注力

カルダノ(ADA)の主要開発ラボであるEmurgoは今後3年間にわたって、カルダノのエコシステムに288億円(2億ドル)を投資する計画を発表した。

今回はEmurgoがシンガポール開催の「Token 2049」で米仮想通貨メディアCoinDeskに伝えた内容であり、資金はEmurgo独自の資金になる。カルダノ上で構築されるプロジェクトやカルダノのネットワークを導入するプロジェクトが投資対象になるという。

また、EmurgoのKen Kodama創設者は、2億ドルのうちの1億ドルはEmurgoのアフリカ事業に投入されることになると話し、アフリカでは投機目的よりも金融活動における仮想通貨貸借が主な仮想通貨用途になっていると説明した。

「Vasil」

カルダノについては、9月23日にVasilアップグレードが実施された。

Vasilアップグレードではネットワーク処理性能の大幅な更新、dApps開発者向けのPlutusスマートコントラクト言語の改善、そしてノード間でのブロック伝送効率の向上などが見込まれている。

関連エイダ「Vasil」アップグレード、実装完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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