グッチ、「ザ・サンドボックス」に期間限定ワールドを開設

Gucci x ザ・サンドボックス

メタバース「ザ・サンドボックス(SAND)」は27日、イタリアの高級ファッションブランド「グッチ」のワールドが、期間限定で開設されると発表した。

ワールドは同ブランドの「実験的コンセプトストア」となっており、開設期間は、10月27日から11月9日まで。

ザ・サンドボックスはブロックチェーン基盤のメタバース内で立方体を組み合わせて作るボクセルアート系のNFT(非代替性トークン)ゲーム。仮想土地を所有してゲームや施設を構築・提供したり、NFT化したゲームアイテムを電子市場で販売したりして楽しむことができる。

グッチのワールドでは、クエストをクリアして「Gucci Vault Box」を獲得できる。抽選に参加するために必要なアイテムで、ミッションを完了すると1つ、すべてのクエストを完了すると5つがボーナスとして付与。

所有するボックスが多いほど、当選確率が上昇する仕組みだ。

抽選に当たると、SAND(総額50万SAND)や限定デジタルグッズを入手できる。記事執筆時点(10月29日)のSANDの価格は約120円で、賞金総額は6,000万円相当となっている形。

当選者数は合計1万人で、選ばれた参加者には50SAND(約6,000円)とデジタルアイテムが配布される予定。なお、キャンペーンへの参加にはアカウントのKYC(本人確認)が必要となる。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

▶️仮想通貨用語集

グッチは、今回のワールド開設と同時に、「ザ・サンドボックス」のマーケットプレイスで、コレクターアイテムの販売も実施する。

販売アイテムの一覧は以下。

  • GUCCI VAULT SAFE
  • GUCCI VAULT GCC-VLT STATUE
  • GUCCI VAULT GIANT CHESSBOARD
  • GUCCI VAULT BAG
  • GUCCI VAULT CAR
  • GUCCI VAULT PC
  • GUCCI VAULT SKATE RAIL
  • GUCCI VAULT HAT

出典:ザ・サンドボックス

関連:グッチ、APEコイン決済に対応

仮想通貨決済も導入する企業

グッチは、Web3領域へ積極的な参入を見せているブランドの一つ。

「ザ・サンドボックス」には22年2月から参画しており、仮想土地「LAND」を購入していることが明らかになっている。

同社独自のNFTも展開しており、同月にコレクション「スーパーグッチ」を発売。これはトイメイカーの「Superplastic」と提携したNFTで、グッチのシグネチャーコードおよび実物のセラミックフィギュアも付属するのが特徴となっていた。

また、5月には米国の一部の店舗に、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を始めとする10銘柄以上の仮想通貨支払いを導入。8月にはYuga Labsのエイプコイン(APE)にも対応している。

関連:次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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