イーサリアム「上海」、メインネット実装日決定

4月に実装へ

イーサリアムのコア開発者らは次期大型アップグレード「上海(Shapella)」の実施予定日を決定した。4月12日(19時30分ごろ)に実施するという。

3月29日追記:コア開発者のコンセンサスによって、Shapellaは4月12日に、エポック番号194,048(日本時間13日7時27分ごろ)にて実施することになる。

Shapella(上海+カペラ=シャペラ)は主に、ステーキングされているイーサリアム(ETH)の出金機能が実装される。そのほか、ガス代最適化に関する一部の改善も組み込まれている。

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一方、レイヤー2ガス代削減に関する提案「EIP-4844」は6月まで後ろ倒しになった。

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