WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX

TRUMP(トランプコイン)の将来性と特徴|国内上場取引所・リスクも徹底解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

オフィシャルトランプ(TRUMP)とは

2025年1月に誕生した仮想通貨「TRUMP(トランプ)」は、ドナルド・トランプ米大統領をモチーフとした”公認ミームコイン“として世界的に注目を集めました。

発行から約1年半が経過した現在、国内ではOKJ、Binance Japanなど複数の取引所で取り扱いが拡大しています。

本記事では、TRUMPの最新動向とファンダメンタルの変化を踏まえ、将来性・リスクを解説します。

目次

  1. TRUMP(トランプ)とは?|プロジェクトの概要
  2. トークンの基本データと発行背景
  3. 価格推移と注目イベント|どこで話題になったか
  4. TRUMPの買い方
  5. オフィシャルトランプ(TRUMP)の今後の展望
  6. ミームコイン投資の注意点と戦略

「OFFICIAL TRUMP(TRUMP)」の概要

「TRUMP(トランプ)」は、2025年1月にソラナブロックチェーン上で発行されたミームコインです。ドナルド・トランプ米大統領に関連する企業「Fight Fight Fight LLC」が開発し、発行直後にトランプ氏本人がX(旧Twitter)で公式サイトを紹介。現職大統領が公認した唯一のミームコインとして大きな話題となりました。

TRUMPの投稿画像
出典:gettrumpmemes

その後も、トランプ氏ブランド商品の一部決済手段としての採用や、大口保有者向け晩餐会の開催(2025年5月)など、同氏の動向と連動して継続的な注目を集めています。

ただし、TRUMPは特定の投資価値を約束するものではありません。公式サイト「GetTrumpMemes.com」では次のように明記されています。

「$TRUMPおよび関連アートワークは、理想や信念への支持や関心を表すためのものであり、投資機会、投資契約、証券ではない」

また、公式サイトは「いかなる政治キャンペーン、政治的役職、政府機関とも関係がない」と非政治的な立場を強調しています。

運営体制とトークン配分

開発・運営には、トランプ・オーガニゼーションの関連企業であるCIC Digital LLCとFight Fight Fight LLCが関与しています。両社は総供給量の80%を保有しており、今後3年間かけて段階的に市場へ放出される予定です。

さらに、Celebration Cards LLC(Fight Fight Fight LLCが所有)とCIC Digital LLCは、トランプ・ミームカードの売買収益を受け取る仕組みになっており、トークンとブランド商品が構造的に連動しています。

オフィシャルトランプの基礎情報

項目 詳細
通貨コードTRUMP
公開日2025年1月17日
発行基盤ソラナ(Solana)
発行上限/流通量10億枚/約2.37億枚
価格/時価総額約$1.89(約295円)/約4.5億ドル
過去最高値2025年1月:約75ドル(約11,100円)
取引市場OKJ、Binance Japan(バイナンスジャパン)
*データ出典:CoinMarketCap(2026年6月23日時点)。価格・時価総額は変動します。最新情報は各データサイトでご確認ください。
TRUMP価格チャート

将来性と注目ポイント

ポジティブ要因

  • 使い道の拡大:ゲーム内通貨や専用ウォレットなど、TRUMPトークンを実際に使える場面が増えつつある
  • メディア企業の参入:米保守系メディアNewsmaxが、TRUMPを含む暗号資産の購入計画を発表
  • ETF申請の動き:米資産運用会社CanaryがTRUMPを含むミームコインETF(上場投資信託)を申請。承認されれば、証券口座から購入可能になり、投資家層の拡大が期待される

ネガティブ要因

  • 大量売却のリスク:総供給量の80%をトランプ関連企業が保有。今後3年かけて市場に放出される予定で、売り圧力が続く可能性がある
  • 利益の偏り:2026年6月のReuters調査によると、Trump家族は複数の暗号資産プロジェクトから少なくとも23億ドルの利益を得た一方、100万人超の投資家が合計約23億ドルの損失(含み損含む)を被ったと推計されている
  • 政治的リスク:現職大統領が関与する金融商品のため、利益相反や倫理面での批判が根強い。米議会でも調査対象となっている

オフィシャルトランプ(TRUMP)の価格動向

TRUMPはローンチ直後に急騰し、2025年1月19日に過去最高値75.12ドルを記録。しかし、メラニア氏のミームコイン「$MELANIA」発行やトランプ氏の「TRUMPについてよく知らない」発言を受けて急落しました。

関連:トランプ次期大統領が公式ミームコイン「TRUMP」発行、価格は20倍暴騰

4月には大口保有者向け晩餐会(5月22日開催)の発表で一時50%以上反発したものの、その後は上昇の勢いが続かず。2026年6月6日には直近最安値の約1.50ドルを記録し、2026年6月23日時点では約1.89ドルと、ATHから97%以上下落した水準で推移しています。

最新動向(2026年6月)

2025年12月11日、モバイル・Web向けゲーム「TRUMP Billionaires Club」がリリースされました。本作は、サイコロを振って3Dボード上を進みながら事業を拡大していく、モノポリー風のゲーム内容となっています。

ゲーム内では、デジタルコレクティブルNFTの収集・取引が可能で、一部のゲーム内通貨や報酬に暗号資産(仮想通貨)TRUMPトークンが使用されます。

本ゲームは、開発会社Freedom45Gamesが、ドナルド・トランプ氏の氏名および肖像のライセンスを受けて提供しているものであり、トランプ氏や関連企業などがゲームの設計・開発・販売に直接関与しているわけではありません。

また、2026年6月にはReutersが調査報道を公開。Trump家族が複数の暗号資産プロジェクトから少なくとも23億ドルの利益を得た一方、100万人超の投資家が同規模の損失を被ったと推計され、政治的・倫理的問題として注目を集めています。

※本ゲームに関する記載は情報提供を目的としたものであり、特定の投資行動や日本国内ユーザーの利用を推奨するものではありません。

オフィシャルトランプ(TRUMP)の買い方

TRUMPは国内ではOKJ(オーケーコインジャパン)、Binance Japan(バイナンスジャパン)で取り扱いがあります。ここでは板取引に対応し、豊富な銘柄数が強みのOKJでの口座開設手順を解説します。

口座開設の手順

本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等)を用意すれば、最短即日で口座開設できます。

事前に用意するもの
  • ✓ 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート等)
  • ✓ SMS受信できる携帯電話番号・メールアドレス
STEP 1 アカウントを登録する 約4分

メールアドレスを入力して6桁の認証コードを確認後、パスワードを設定します。次に携帯電話番号を入力してSMSで届く認証コードを入力します。

注意:他口座に使用済みのメールアドレス・電話番号は登録不可。SMSが届かない場合はWi-Fi/モバイルデータの切り替えをお試しください。
STEP 2 本人情報・取引目的を入力する 約5分

氏名・住所・職業・金融資産などの基本情報を入力します。続いて取引目的と金融商品取引の経験を選択式で回答します。

注意:住所は本人確認書類の記載住所と一致させてください。
STEP 3 本人確認書類を提出する 約3分

eKYC(書類撮影)を選択すると、書類の正面・斜め撮影と顔写真・まばたき確認を行います。最短即日で審査が完了するeKYCがおすすめです。

注意:書類の反射・文字の切れ・手の写り込みがあると差し戻しになります。明るい場所でフラッシュをオフにして撮影してください。
STEP 4 審査完了メールを受け取って取引を開始する 最短即日

審査完了メールが届いたら取引を開始できます。eKYCなら最短即日、ハガキ受け取り方式は数日〜1週間程度かかります。

注意:深夜・休日の申し込みは翌営業日以降になる場合があります。

オフィシャルトランプ(TRUMP)の今後の展望

米暗号資産投資企業のOsprey FundsとRex Sharesが、TRUMPを含むミームコインのETFを申請したことも、市場の関心を高めています。

ただし、最大供給量の大半が、CIC Digital LLCやFight Fight Fight LLCといったトランプ陣営の関連企業に割り当てられ、今後段階的に市場放出される点については、引き続き売り圧力になり得ます。

また、ドナルド・トランプ米大統領に対するトークンを介した政治的悪影響や倫理的問題を指摘する声もあります。2026年6月にはReutersが調査報道を公開し、Trump家族の利益獲得と一般投資家の損失構造があらためて注目を集めています。

トランプ政権の仮想通貨政策がどのように進展し、TRUMPの価値や市場での地位に影響を与えるのか、今後の動向に注目が集まっています。

関連:米上院銀行委員会、仮想通貨にオープンな環境に取り組みへ

トークンアロケーション

最大供給量は10億枚で、そのうち約8割近くがトランプグループ関連会社であるCIC Digital LLCとFight Fight Fight LLCによって保有されています。これらのコインは2025年4月から段階的にロック解除されており、3年後にはすべてが開放される仕組みとなっています。

出典:The official Trump Meme

一方で、ブロックチェーンの分析会社Bubblemapは次のように警告しています。

慎重な取引を推奨します。$TRUMPの80%は発表の通りロックアップされていますが、その内訳は6つの「Creator および CIC Digital」アドレスに(公式の円グラフのようには)分散されていません。

この指摘は、公式発表で示されたロック解除の透明性について疑問を投げかけるものです。投資家は、公式の供給計画だけでなく、実際の分散状況にも注意を払う必要があります。

ミームコイン投資の戦略とリスク

TRUMPのようなミームコインは、少額でも一攫千金を狙うことができる手軽さや急成長の可能性が魅力です。

実際にある投資家は109万ドル(約1.6億円)を投じ、4時間で7,500万ドル(約117億円)の利益を獲得したという事例もあります。

また、情熱的なコミュニティが形成されており、文化的な現象への参加や特定のアイデアへの支持を示す手段としても人気があります。

一方で、高いボラティリティによる原資の全損リスクなど、注意すべき点も多くあります。

主なポイント

  • 少額投資が可能:初心者でも気軽に参加できる。
  • コミュニティの影響力:情熱的なコミュニティがプロジェクトを支え、文化的・社会的な価値を高める。
  • 急上昇の可能性:投機やFOMO(見逃しの恐怖)による価格の急騰が期待される。

主なリスク

  • 供給リスク:3年間かけて関係者の保有するトークンアンロックが進み、供給過多になる可能性があります。
  • 価格変動リスク:一般的な暗号資産よりも激しい価格の乱高下が予想されるため、余剰資金で投資しましょう。
  • プロジェクト成長の不確実性:新規プロジェクトなので公開されている情報がまだ少ないです。将来的にどのようなプロジェクトになるのか今後も情報を追っていく必要があります。
  • 政治リスク:米国の大統領の職務・権限と利益相反になりうる可能性があります。ハーバード大学の研究者は「賄賂の手段になり得る」と指摘しています。また、米国憲法の「報酬禁止条項(Emoluments Clause)」に抵触する可能性が議論されています。
  • セキュリティリスク:プロジェクトが依存する技術が未成熟であったり、セキュリティ対策が不十分であったりする場合、ハッキングやデータ漏洩のリスクが高まります。

TRUMPやDOGEなどのミームコイン投資は、ハイリスク・ハイリターンであるため、失っても良い余剰資金での売買が推奨されます。

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL