はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

トランプ次期大統領が公式ミームコイン「TRUMP」発行、価格は20倍暴騰

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

偽物疑惑も

トランプ米次期大統領が日本時間18日、ソラナ(SOL)チェーン上で自身の名を冠したミームコイン「TRUMP」を公式に発行したことが判明した。

出典:X

当初トランプ氏が所有するSNSプラットフォーム「Truth Social」へ正式発行の投稿がされたが、口座がハッキングされた疑惑があり、投資家から警戒されていた。しかし、その後トランプ氏のXアカウントでも発表され、数時間が経過。オンチェーン専門家らは流動性供給など観点から本物の可能性が非常に高いと指摘し、価格は20倍以上に暴騰した。

出典:X

また、あるトレーダーが1時間以内でTRUMPトークンの売買で2,000万ドルの利益を上げた事例も確認されている。

一方、トークンの流通に関する売圧の懸念が指摘されている。トークンの総発行数は10億だが、初日のリリース分は2億のみ。公式ページによると、トランプグループ関連会社であるCIC Digital LLCとFighter Fight LLCは、トークンの80%を共同で保有しており、3年間にわたって解除されていく。(以下が解除スケジュール)

現在、TRUMPトークンは4.58ドルで取引されており、時価総額(FDV)は46億ドルに到達。短期間で10億ドルの時価総額を超えたことで、来週火曜日に予定されているトランプ就任式に向けて注目が集まっている。

出典:ジュピター

さらに、就任式の前夜祭としてワシントンD.C.で開催された「Crypto Ball(クリプトボール)」では、トランプ大統領とのプライベートディナーが実施された。このイベントには、コインベース、ソラナ、マイクロストラテジー、Suiなどの主要プレイヤーがスポンサーとして参加している。

関連ソラナ(SOL)のおすすめ取引所|将来性・買い方・リスクも総まとめ

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10:55
米国の新通貨監督庁長官、規制緩和の推進役に
米上院が元ビットフューリー最高法務責任者のジョナサン・ゴールド氏を通貨監督庁長官に承認。仮想通貨業界出身者の金融規制官庁トップ就任で、デジタル資産政策に注目集まる。
10:48
サークル社、SeiチェーンにネイティブUSDCとCCTP V2を導入 効率的なステーブルコイン利用を促進
CircleがブロックチェーンSeiにネイティブUSDCとCCTP V2を導入を発表した。13のブロックチェーン間でUSDCの直接移動が可能に。SeiのTVLは年初来188%増の6億ドルに成長。
10:25
シグナム、ドル準備通貨維持にステーブルコインが鍵と予測
仮想通貨銀行シグナムは、米国政府はドル建てステーブルコインの拡大で通貨覇権維持を狙うと指摘した。また、脱ドル化の長期トレンドと中期的なドル強気予測を解説している。
09:55
「24年末時点の保有資産の約15%はビットコイン」カルダノ財団
カルダノ財団は2024年の財務報告書を公開。同年末時点で保有する資産は約6.6億ドルで、資産構成は仮想通貨エイダが76.7%、ビットコインが14.9%、現金・現金同等物等が8.3%だとしている。
09:40
ゲーツ、Oasysで110億円規模の不動産トークン化
RWAにフォーカス 日本の不動産投資企業ゲーツが7月10日、オアシス(Oasys)との戦略的パートナーシップを発表した。110億円に相当する東京都心部の優良不動産資産をオアシス…
08:35
ビットコインが2日連続で史上最高値更新、米株高と規制緩和が後押し|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは7月11日、前日に続いて続伸し2日連続で史上最高値を更新した。背景には、FRB高官による早期利下げ示唆と、米新規失業保険申請件数が7か月ぶりに低水準となったことを受けた株高がある。
08:00
ブータン政府、計50億円超相当のビットコインをバイナンスに送金
ブータン政府は先週から今週にかけて、ビットコインを仮想通貨取引所バイナンスに送金。送金のタイミングが相場の上昇と一致していることから、売却の可能性を指摘する見方が上がった。
07:45
ビットコイン供給ショック、次の急騰で15万ドル到達可能か 利確警戒も
仮想通貨ビットコインの流通量の8割以上が長期保有者に集中し、企業による保有も加速。供給逼迫と新たな需要が重なり、価格は連日過去最高値を更新した。
06:35
株価前日比2倍急騰、BIT Miningがビットコインからソラナへ戦略転換
NYSE上場のBITマイニングがソラナエコシステムへの戦略転換を発表。最大3億ドル調達でSOL蓄積計画を明らかにし、保有仮想通貨の全額転換とバリデーター運営を予定。
06:15
DeFi業界に朗報、米国税庁が仮想通貨ブローカー規則を正式撤廃
米財務省とIRSが分散型取引所への顧客情報提出義務を課すDeFiブローカー規則を正式撤廃。議会決議とトランプ大統領の署名を受け、連邦税法から完全削除された。
05:55
ミームコイン急騰、PENGUやWIFが市場を牽引
ビットコイン11.3万ドル突破でミームコイン全体が10%上昇。PENGUが30%、ドージコインが8%高となり、SECのETF承認への期待感からトレーダーの注目を集める。
05:45
コインベースとパープレキシティAI、仮想通貨データ連携
仮想通貨取引所大手コインベースがパープレキシティAIと連携し、リアルタイム仮想通貨データサービスを開始。トレーダーの意思決定支援を目的とし、AI統合による市場分析機能を段階的に展開する。
07/10 木曜日
14:35
仮想通貨取引所のキャンペーン・特典情報【2025年7月最新】
2025年7月更新:主要な暗号資産(仮想通貨)取引所が展開するキャンペーンと特典情報を徹底解説。仮想通貨取引の第一歩は、国内取引所の口座開設。初心者もトレーダーもキャンペーンや特典を駆使して、投資の機会を最大限に活用しましょう。
14:17
日本国内の仮想通貨取引所が急成長、SBIVCの顧客預かり資産が8ヶ月で2.5倍の5000億円に
SBI VCトレードが預かり資産5,000億円突破を発表した。DMM Bitcoinの顧客移管のほか、仮想通貨の価格上昇、トランプ政権期待による新規参入が成長を牽引。わずか8か月で2.5倍の急拡大を実現し、国内暗号資産市場の拡大を象徴する動きとなっている。
14:00
懐疑派ウォーレン議員、トランプ政権批判で仮想通貨市場規制強化案を提案 ガーリングハウスCEOの証言にも注目
米上院のウォーレン議員が仮想通貨市場規制に向けた5つの原則を発表した。証券法の維持、投資家保護、金融システム安定性確保などを重視し、共和党によるイノベーションを重視した指針とは対照的な内容となっている。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧