ネオ(NEO)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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01/13 (水)
インドネシア貿易省、国内取引可能な229種の仮想通貨銘柄リストを公開
インドネシアの貿易省は商品先物規制当局の審査をもとに国内で取引できる仮想通貨銘柄のリストを公開した。主要銘柄やマイクロキャップなど229銘柄に及ぶ規模だ。
CoinPost
10/17 (土)
コインベースカストディ、取扱候補37銘柄を発表 DeFi関連多数
機関投資家向けに仮想通貨のカストディサービスを提供するCoinbase Custodyが新たに対応する銘柄の候補リストを発表した。新興DeFi銘柄も多く含まれている。
CoinPost
08/03 (月)
日本市場のアルトコイン新規上場投票、テゾス(XTZ)が首位に=Huobi Japan
Huobi Japanの自社取引所に上場する銘柄を投票する「新規コイン上場の投票アンケート」の途中結果(3日時点)で、一位が得票率の約50%を得てテゾス(XTZ)であることがわかった。
CoinPost
07/22 (水)
中国国家ブロックチェーン構想、6種類のパブリックチェーンを統合へ イーサリアムやテゾスなどが対象
中国の国家ブロックチェーンプラットフォーム「BSN」が、パブリックブロックチェーンを統合することが分かった。イーサリアムやテゾスなど6種類のパブリックチェーンが選ばれた。
CoinPost
12/19 (木)
バイナンス米国、アップルユーザーへ仮想通貨サービス展開へ iOSベータ版公開
バイナンスの米国パートナー取引所「Binance.US」はiOSアプリのベータ版を公開。米国でスマホ利用者の45%を占めるiphoneユーザーへの導入で、サービス普及への足がかりに。
CoinPost
10/31 (木)
米国版バイナンス、仮想通貨COSMOS(ATOM)とネオ(NEO)を新規上場
米国版バイナンスに、仮想通貨COSMOS(ATOM)とネオ(NEO)を新規上場。取引ペアはそれぞれ米ドル(USD)建とテザー建(USDT)の計4種類。これで上場した仮想通貨は23銘柄になった。
CoinPost
08/01 (木)
中国・仮想通貨格付け最新版(第13回)を公開、TOP5に変動も
中国の行政機関であるCCIDのブロックチェーン研究所が、仮想通貨に関連する第13回「パブリックチェーン技術評価」を公表。ビットコインが今回もランクアップした他、イーサリアムがランクアップするなどTOP5に変動が見られた。
CoinPost
03/27 (水)
2019年以降、ビットコインよりも高い時価総額上昇率を見せた仮想通貨銘柄37選
2019年以降も低迷を続けるビットコイン市場だが、時価総額を上昇させているアルトコインも散見された。今回は、時価総額が1億ドルを超えている仮想通貨銘柄37選と、主な銘柄の上昇理由を掲載する。
CoinPost
03/27 (水)
世界最大級の投資アプリeToro、ブロックチェーン企業Firmoを買収|全資産のトークン化を本格化
オンライン投資プラットフォームeToroがスマートコントラクト企業を買収していたことが明らかとなった。今回の買収により、同プラットフォーム上における全アセットのトークン化を本格的に進める予定だ。
CoinPost
03/26 (火)
海外仮想通貨取引所2社にハッキング被害 ビットコインやイーサリアム、XRP(リップル)等が19種類が流出
「DragonEX(ドラゴンEX)」と「BiKi.com」が、ハッキング被害を受けたことをユーザーに報告した。BTCやETHの他、数多くのアルトコインも流出被害にあったことがわかっている。なお、DragonEXは出来高基準で世界31位の取引所となる。
CoinPost

NEOの概要

Neoは2014年、Da HongfeiとErik Zhangによって「AntShares」として共同設立されたプロジェクトだ。2016年10月からメインネットが稼働しており、2017年のスマートコントラクト機能の実装に伴って「NEO」へのリブランディングが行われた。

Neoは、中国初のパブリック・スマートコントラクト・プラットフォームであるだけでなく、デュアルトークンモデルを採用した最初のチェーンであり、BFTスタイル(Byzantine Fault Tolerant:ビザンチン・フォールトトレラント性)のコンセンサスメカニズムを実装した初のチェーンでもある。

またNeoは、プロジェクトが自立できるだけの資金を生み出した後には、当初の調達資金をすべてコミュニティ参加者に還元する最初かつ唯一のトークンであるとも主張している。

N3アップグレード

2021年、Neoはバージョン3.0である「N3」としてアップグレード。2018年6月から取り組まれていたプロジェクトとして、N3アップグレードはNeo史上最大のものとなる。

分散型ストレージ、オラクル、ネームサービスなどのネイティブ機能を詰め込んだ、業界初のオールインワン型ブロックチェーン開発体験の提供を目的としている。

N3はまた、従来の製品よりもシンプルでモジュール式のアーキテクチャを採用し、ガバナンスや経済モデルも改善させている。

デュアルトークン制(NEO・GAS)

デュアルトークン制を採用するNeoでは、GASトークンとの併用により、ガバナンスの権利とネットワークの利用権利を分離しており、取引手数料を支払うために必要なトークンを取得する手段も提供している。

発行上限総額1億枚のNEOトークンには、大きく分けて2つの特徴がある。NEO評議員を決定する選挙に投票する権利を有すること、そしてNEOのネットワーク上で取引を行うために必要なGASを請求する権利だ。エコシステムの開発を奨励するため、Neo財団がNEOの約50%を確保している。

GASトークンに関しては、トークンおよびスマートコントラクトの運用・保管のためにNeoネットワークが課金し、ノードリソースの乱用を防ぐために使用される。システム料金は焼却され、ネットワーク料金はコンセンサスノードに再分配されることで、サービスに対する経済的なインセンティブを生み出す仕組みとなっている。