ニアプロトコル(NEAR)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報
03/28 (木)
NEARプロトコル、マルチチェーン再ステーキング「LiNEAR」始動へ
NEARプロトコルがChain Signaturesを導入、暗号資産(仮想通貨)の相互運用性を強化。ビットコインやイーサリアムなど複数のブロックチェーンをサポートする。オムニチェーン再ステーキングLiNEARが始動。
CoinPost
03/17 (日)
週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|イーサリアムのDencun完了やビットコイン7万ドル割れに高い関心
今週は仮想通貨イーサリアムの大型アップグレードDencunの完了、ビットコイン価格の急反落、米金融大手JPモルガンのビットコイン現物ETF分析に関する記事が最も関心を集めた。
CoinPost
03/13 (水)
ビットコイン72000ドル台で高止まり、アルト相場ではTONやNEARが高騰
日米株価指数が上昇を一服し、暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコイン(BTC)が70000ドル台で高止まりする中、アルトコイン相場では材料の出たTONやNEARが大きく買われた。
CoinPost
03/12 (火)
仮想通貨Near高騰、エヌビディア大型カンファレンス参加で期待高まる
Nearが近いうちにAI関連のプロダクト「Near Task」をリリースする予定。エヌビディアとの関わりやコラボが今後実現しうるとの期待感が高まっている模様だ。
CoinPost
01/27 (土)
メタマスクで仮想通貨NEARの使用を可能に、「Snap」実装で
メタマスクで、仮想通貨NEARが利用可能に。NEAR Snapを利用して、暗号資産の管理やdAppsへのアクセスが可能に。ユーザーフレンドリーなウォレット機能拡張を解説
CoinPost
01/05 (金)
米SEC、コインベースとバイナンスに対する訴訟でTerraform Labsの判例を引用
米証券取引委員会は、米大手仮想通貨取引所コインベースに対する訴訟で、追補判例通知を提出。Terraform Labsの最新の判例を考慮するよう、裁判所に求めた。また対バイナンス訴訟においても、同様の追補判例通知を提出した。
CoinPost
11/15 (水)
Binance Japanが13銘柄を追加上場、国内最多ラインアップの全47銘柄に
仮想通貨取引所Binance JapanがHBARやNEARを含む13銘柄を追加。取引銘柄数は47で国内最多となった。「まずは100銘柄」を目指す千野代表は、日本市場でのサービス拡充と暗号資産普及への意欲を示す。
CoinPost
09/03 (日)
週刊仮想通貨ニュース|米SECのビットコイン現物ETFの判断延期に注目集まる、Binance Japanが国内戦略発表など
今週は、米SECが7つの仮想通貨ビットコイン現物ETFに対する認否判断を延期したことなどを書いた記事が最も多く読まれた。このほか、Binance Japanの国内戦略など、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
09/01 (金)
仮想通貨ニア(NEAR)日本初上場、マーキュリーのCoinTradeが実施
株式会社マーキュリー運営の仮想通貨販売所「CoinTrade(コイントレード)」はニア(NEAR)の新規上場を実施した。「シャーディング」の仕組みがニアの最大の特徴の1つだ。
CoinPost
03/03 (金)
NEAR、今後はブロックチェーンの共通基盤として稼働へ
NEARプロトコルは、今後はブロックチェーンの共通基盤として稼働していくと発表。仮想通貨エコシステムにおける役割など、NEARの今後について説明した。
CoinPost

ニアプロトコル(NEAR)の概要

NEAR Protocolはブロックチェーンを活用し、人々が自身のお金やデータなどを自分で管理できる世界を構築しようと取り組んでいるプロジェクトだ。

ブロックチェーン「NEAR」はコンセンサスアルゴリズムに「プルーフ・オブ・ステーク(PoS)」を採用。複数のネットワークを活用して並行処理を行う「シャーディング」の仕組みを導入したレイヤー1のブロックチェーンだ。

スマートコントラクト機能も備えており、レイヤー1のメインチェーンとして、dApps(分散型アプリケーション)構築に利用が可能。

特徴

NEAR Protocol最大の特徴は処理が速いことだ。NEAR Protocolでは高速処理を実現するため、「シャーディング」という仕組みを導入。シャーディングとは、1つのブロックチェーンで全てのトランザクションを処理するのではなく、「シャード」という単位の複数のチェーンを作ってトランザクションを分散させ、並行処理を可能にする技術だ。

また、開発者が使用しやすいように設計されていることも特徴で、RustやAssemblyScriptなどの比較的広く利用されているプログラミング言語で開発が行えるようになっており、現在のWeb2.0と変わらない開発環境を提供して、Web3.0との架け橋になれるように取り組んでいる。

NEARトークン

NEARトークンは、NEAR Protocolのネイティブ通貨。ネットワークにおける様々な活動を支えており、主な用途は手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票の3つとなる。

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ユースケース

公式サイトに挙げられている主なユースケースは、以下の3つだ。

1つめは、DeFiプロジェクトの「Proximity」で、NEAR Protocolのネットワークで構築されるDeFiのサービスに対し、開発や資金調達をサポートしたり、コンサルティングを行える。

2つめは、NFTを発行することができるプラットフォーム「Mintbase」だ。NEAR ProtocolはMintbaseを「NFT業界のShopify」であると表現。Shopifyは「Amazonキラー」とも呼ばれるeコマースの大手企業。

3つめはDAOに関するもので、投票や管理を行うオンラインコミュニティ向けのプラットフォーム「Astro」がNEAR protocolを採用して開発されている。